市販で売られている洗剤容器を棚に並べると、妙に生活感が出てしまうところが気になるもの。

そんな容器の代わりに使える、シンプルなガラス製の詰め替え用ボトル「千年ボトル」が届きました。

1000年先まで使い続けられることをコンセプトに、環境に配慮して作られた容器はずっと長く使え、キッチンや洗面所など生活空間に自然に溶け込んでくれます。

現在、洗濯用洗剤の主力容器になっているペットボトルやプラスチック。耐久年数が短かったり、ゴミとして排出された時の環境への負荷が大きいことが問題視されています。

持続可能な天然由来の洗剤開発を行っているメーカー、がんこ本舗では、紀元前16世紀から作られ、人々の生活に根付いているガラスの器に着目し、大事に使えば1000年先まで使える詰め替え用ガラス瓶を開発しました。

容量200mlの千年ボトルは、がんこ本舗から出ている洗濯用洗剤「海へ…step」「森と…step」を詰めて使えます。

ポンプ式なので、普段手洗いで使う液体ソープを入れてもちょうど良いサイズ感。透明のビンは中身が見えて、残量がひと目で確認できるのもいいですね。

ビンの外側には「slow　small　simple　sustainable　and　smile」の文字がデザインされています。これは、がんこ本舗からのメッセージ。

「ゆっくりで、ちいさくて、たんじゅんで、ながつづきする、うれしくてつい、えがおになる暮らし」

地球のために何かしなきゃと、急に行動に移すことは難しいけれど、今の暮らしでできることを少しずつはじめてみたくなる、そんな気持ちにさせてくれるボトルです。

1976年から自然保護活動を続ける木村正宏氏によって設立された「がんこ本舗」。

海洋タンカーの事故処理研究にヒントを得て、1999年には、世界で初めて「すすぎ」1回型の洗濯洗剤を開発しました。

「洗剤を売らない努力をする洗剤屋」として、持続可能な天然由来の洗浄成分こだわり、次世代のことを考えた洗濯洗剤やキッチン洗剤などオリジナルアイテムを数多く展開しています。

原則として、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルはお受けしておりません。
即日出荷のお品もございますので、ご不便をお掛けいたしますが予めご了承くださいませ。

ラボラトリオでは発送の商品を梱包する際、スタッフが手を除菌するなど、細心の注意を払って作業を行っております。

キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。