【堀内果実園】6月6日は「梅の日」です

ストア:堀内果実園掲載日:2022/06/06

6月6日は「梅の日」

日本人にとって、「梅」はひときわ特別なもの。
可愛い花を楽しみ、実を漬け込み、日々の暮らしの糧にしてきました。

天文14年4月17日(現在の暦で1545年6月6日)、京都・賀茂神社の葵祭で後奈良天皇が飢饉で苦しむ民のために梅を奉納して祈ったところ、たちまち雨がふり、五穀豊穣をもたらしたそうです。

この天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅は福を招くとされました。この話が、宮中の日記「御湯殿の上の日記」に記されていたことから、6月6日は「梅の日」と定められました。
 

梅を楽しむ暮らし

▲完熟小梅で梅シロップづくり
▲完熟小梅で梅シロップづくり
梅は昔から日本人の暮らしに寄り添ってきました。
梅干しや梅酒・梅シロップにしたり、梅味噌・梅醤油などのオリジナル調味料をつくったり。
はちみつ漬けや甘露煮にしてお茶請けにも。

「梅しごと」は次の世代につなげていきたい素敵な文化です。

梅のある暮らし、この機会に始めてみませんか?
 
ストア紹介

堀内果実園

明治36年開墾。奈良・吉野の広大な山々で果樹を専門に取り組み、現在6代目が園地を守っております。杉や檜をはじめ、木材でも有名な吉野ならではの資材を用いて土壌をつくる園地はいつもふかふか。そんな大地に根強く...もっと見る

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