みんな大好きHAYから
新しい椅子が仲間入りしました!
このチェアも人気者になりそうな予感です~
あれ?なんだか聞き覚えのある名前。
そう、KOZでも安定の人気があるJ77とJ104の仲間。
全てデンマークのFDB moblerにて作られていた椅子をHAYが復刻したものなんです。
しかも今回の2脚は、あのYチェアでおなじみのハンス・J・ウェグナーと並んで
デンマークデザイン界で賞賛されるボーエ・モーエンセンのデザインです。
彼の椅子はフレデリシア社で生産されているスパニッシュチェアやJ39が有名ですね♪
今回は今までのJ77とJ104と比較して
どこがどんな風に違うのか少しご紹介しようと思います。
まずは新作の2つ。
横幅も高さも大分違いますね。
J41は横幅がコンパクトなので、ダイニングなどでも幅をとらずに使えそう。
幅200cmの事務所のテーブルだと、横に3脚キレイに並びます。
ベッドサイドに置いて、本を置いたり、目覚ましを置いたりと、
サイドテーブルみたいに使うのもおススメ。
それに比べてJ42はゆったりサイズ。
ダイニングでももちろん使えますが、存在感がある椅子なので
お部屋のアクセントに1脚で置いても素敵。
わりとゆったり座れる椅子なので、テレビをみたり、本を読んだりリラックスタイムに◎
既に取扱いのあるJ77やJ104をお持ちの方もたくさんいると思いますし、
実物を見たことがある方も多いと思いますので、その2脚と今回の新作2脚を比較してみます。
まずはアームの無いJ77とJ41。
パっと見のサイズ感はほぼ同じ。
すこーし、J77の方が座面の横幅は広く、
その分J41は奥行きがあるので、座った感覚としてはJ41の方がゆったり感があります。
J77はわりと横にまっすぐでしたが、
J41は身体に沿うように湾曲しているので、そのフィット感が座りやすいです。
次はアーム付きのJ42とJ104。
(J104はアーム付きではないですが…背もたれが広くて肘を掛けることができるので…)
J42の方が背もたれが高いので、何だかこちらの方が大きい印象でしたが、
実際に比べてみると、実はJ104とあまりサイズ感が変わらない。
むしろ座面の横幅はJ104の方が広いですね。
しかも座面の奥行きもほぼ同じ。
ただ、J42の方が背もたれの高さがあって、J104よりも傾斜があるため
身体を包み込んくれるような感じです。
そしてもうひとつ大きく異なるのはこのアームの高さ。
アームがあるとその高さによってはテーブルの下に入らなくて場所をとってしまいますよね。
実はJ104がそうだったのです。。。
画像で使用しているのは高さ73cmのテーブル。
テーブルの厚みなどを考えると、テーブル下まで約70cm。
左側のJ42はアームがしっかりテーブルの下に入るので、
背もたれがピタッとテーブルについて、省スペース。
逆に右側のJ104は背もたれの手前部分がひっかかってしまうので
意外とスペースをとってしまいますね。
※J42のアームまでの高さは66.5cmです。
最後に、見た目やサイズの違いだけでなく、根本的に異なる点がもう一つ。
それは組み立て式かそうでないか。
J77とJ104は脚だけを後から取り付ける組み立て式でした。
ですが、J41とJ42は組み立ていらず。
その差には商品のこんな違いが影響しています。
J41とJ42の脚部分には貫(ぬき)がありますが、J77とJ104にはありません。
これがあることによって、椅子の強度が増すので、より安定感があるんですよ~。
北欧家具の中では買いやすい価格帯が嬉しいHAYの椅子。
バリエーションも増えたので、好みの椅子をみつけてくださいね♡
ちなみに私は自宅でHAYのAAS32を愛用しています♪
座り心地の良さは、友人にも好評です~。
HAY|About A Chair & Stool (AAC22チェア& AAS32スツール)
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