こんにちは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
Malene Lei Rabenさんのストーリーも
今回でおしまいです。
輝かしい経歴にさよならを告げ、
100%本来の自分になるため人生の舵を切ったMaleneさん。
彼女は最後に何を語ってくれたのでしょうか。
▼これまでの Malene のストーリーはこちら
〜 Malene Lei Rabenの庭 〜
(Malene)
最初はもっとフィクションの小説を書こうとしたんです。
けれど、そのアイディアをすべて捨てて、
はじめから書きなおしました。
真実であり、誠実であり、良いものにしようと思ったら、
書くのは本当に難しいこと。
あなた自身の声に忠実でなければいけません。
恥や自己批判を捨て去らなければいけないのです。
そういうものを会社に持ち込んだら、もう負けなんですよ。
自分の味方になるしかない。
私はこれまで、自分の味方にならないように過ごしてきてしまいました。
世界中の人はあなたを批判することができます。
でも、あなた自身がそれをするべきじゃない。
あなたの声には意味があるのだと、信じてあげてください。
Malene は最初の本を出版し
評論家たちから大きな賞賛を受けたのち、
新たな小説に着手しはじめた。
だが、そこにコロナが蔓延。
彼女の表現がぴったりなように『Alle gik udenfor(みんな外に出て行った)』。
そして、次回作の構想は生まれたのだ。
(Malene)
庭の重要性はさらに増しました。
そこでは、安全で、生きていることを感じられたのです。
自分が世界的なパンデミックの真っ只中にいるということを、
忘れることができました。
ただ、どうしてこんなにも魅力的なのかが私にはわからない。
なので、その理由を探ってみたんです。
観葉植物を枯らす人から、
屋外で過ごす人になるにはどうすればいいのでしょう?
ガーデナーになるまでの道のり、
つまり実践と感情の旅を探求したかったのです。
Malene の最新作は、
ガーデニングの新しい楽しみ方を提案している。
従来の実践的なアプローチをテーマに扱う代わりに、
(そんなものはすでにたくさんある。しかも良いものが!)
小説のようなガーデニング本を書くことにしたのだ。
Malene は人と庭の歴史的な発展と
文化的関係について調査し、
私たちと自然との関係が長年にわたって
どのように変化してきたのか観察している。
(Malene)
庭は、都市と自然の中間にあるものです。
かつては野生動物や敵から身を守るためのものでしたが、
現在人は、騒音や都市といった近代社会から身を守り、
野生動物を保護するためにも利用しています。
今、私たちは自然から遠ざかってしまっています。
けれど、庭では自然の中に没頭し、
私たち人間も自然の一部に過ぎないことを発見するのです。
いかがでしたか。
「自分の声には意味があり、重要なのだと信じてあげてほしい」
というMaleneさんの言葉にはパワーがありますよね。
庭はきっと彼女にとって
自分の心に耳をすませる場所であり、
自分自身を勇気づける場所であり、
これから生きる未来が詰まった場所なのだろうと感じました。
それでは次回もお楽しみに。
Maleneの庭に登場したアイテムはこちら
↓↓↓
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