こんにちは〜
今日のストアレターは
”ferm LIVING Stories" です♪
今回お届けするのは、
およそ一年ぶりとなる過去のインタビューの総集編です。
以前に比べて、インタビューが少し減っているのは
きっと(勝手な予想ですが)いろいろな制限ができて
家を訪れての取材が困難だったからなのでしょう。
そんな中でも
取材を受け、自宅を公開してくれた方々や
素敵な記事を残してくれた ferm LIVING には
ありがとう!と伝えたいと思います。
それでは、
この一年で登場した人々の「ferm LIVING のある風景」を
もう一度のぞいてみましょう♪
■Linda Ring の場合
これまでたくさんの人が登場してきた中で
この写真が断トツで私の中に強い印象を残しています(笑)
この人、何をやっている人なの?!
と思った時点で、
おそらく彼女の術中にはまっているのでしょう。
彼女の肩書きは写真家、インテリアスタイリスト、
そして「ブレッド・アーティスト」。
(総称:クリエイティブマルチタレント)
ブレッド・アーティスト。
文字だけ見るとキョトン?としてしまいますが
先ほどの写真を見ればすぐに何なのか察しはつきますよね。
Lindaの住むスウェーデンの首都、ストックホルムは
世界屈指の人気観光都市。
「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれ、
水と都市のと景観の融合が美しい場所でもあります。
彼女の自宅からも
この美しい水辺の風景が楽しめるそうで
いいなぁ、と思いながら翻訳していました。
家から見える景色って
暮らしの中の大切な要素だと思うので。
芸術と深い結びつきを持った彼女の自宅は
落ち着いたトーンの中にも
小物や植物などで色を取り入れていて
リラックスした空気が感じられます。
クラシックな家具とモダンな ferm LIVING のデザインが
自然に馴染む心地よいリビング。
柔らかそうなブランケットストールも
雰囲気作りに一役買っています。
ストーリーズのインタビュー記事を見るたびに思うのですが
ほとんどの方がお花をいけていらっしゃって、
本当に大切な存在なのだということがわかります。
人を迎え入れる時には特に重要なんでしょう。
デンマークで暮らしていたときも
友人が「Hyggeな雰囲気が足りない」と言って
庭にボサボサ咲いていた花を摘んで
空のワイン瓶にいけていたのを思い出します(笑)
息子さんとのパン作りがきっかけで
ブレッド・アーティストの道を歩み始めた Linda。
日常に散りばめられたきっかけを
自身のキャリアにしていった彼女の純粋さには憧れます。
家にはビンテージのアイテムも多く、
ピンとくるものがあると
つい集めてしまうという彼女。
親近感が湧きます〜!
限られたスペース(家の中)で
どんどんと蓄積していくものたち。
彼女流の解決方法には思わずクスッとしてしまいました。
ここにも彼女の純粋さが表れているんです。
その解決方法は、ぜひ本編でお楽しみください♪
そのほかパンのレシピも公開しています。
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■Marie-Louise Høstbo の場合
建築スペシャリストであり、
建築に関する本も執筆している Marie-Louise Høstbo。
そもそも建築家になりたかったそうで
建築学校で学んだこと、
そしてこの分野での25年の経験を生かして
教育にも携わっているのだとか。
すごい。
建築はもちろん、
デンマークデザインも専門としている
コペンハーゲン市内にある彼女の自宅は
大量の本とともにシンプルで美しいデザインに囲まれていました。
懐かしい雰囲気のデスクに
さらりと合わせたハーマンチェア。
デザインが浮かないように
チェアと同じ色の小物を取り入れるあたり、
センスの高さが感じられますよね。
直線的なフォルムが多い中でも
家族の写真やちょっと目を引く小物を置くことで
部屋の印象がぐっと優しくなっています。
〜家にとって最も重要なことは
あたたかみがあり、
そこで時間を過ごしたいと思えるような
魅惑の場所であるということ〜
という彼女の考えが
空間に如実に現れていると感じました。
執筆をする中で文献を大切にする一方、
「外へ出よ、そして肌で感じよ」という言葉通り
活発に外での調査活動も行う彼女。
建築事務所と有名なビンテージ家具店で働きながら
修士号も取得したタフさと行動力が生かされているのかも。
(ちょっと凄すぎて、どうやったらそんなことできるの?と思ってしまった)
日本のデザインからの強い影響を受けているそうで
部屋には日本の伝統デザインに関する本や
団扇(!)などが見られたのも印象的でした。
機能性と美の感性を大切にする彼女にとって
その両方を兼ね備えた ferm LIVING のデザインは
そこにあるべくしてあるのでしょう。
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いかがでしたでしょうか。
総集編その8!!!
ぜひお時間あるときには
ゆっくり読み返してみてください。
それでは、次回をお楽しみに!
ストア紹介
KOZLIFE
「LOVE FOOD LOVE LIFE」をモットーに、北欧の豊かな暮らしをお手本にしたインテリア、キッチン雑貨、ファッションのお店です。
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