わざわざはパンと日用品の店。毎日数名のスタッフが2種類の食事パンを、粉や火の粉にまみれて作っています。実際に毎日着ているパン屋の視点から代表的なわざわざオリジナル商品の「パン屋のTシャツ」の特徴を挙げてみたいと思います。
まず最大の売りは、何と言ってもタフさ。
“度詰め”という目を詰めた編み方をしており、通常のTシャツとは段違いの厚みがあること。ちょっとやそっとではへこたれません。作業中に同じ動作を何度も繰り返していると、いつの間にか服の一部分だけ擦り切れることがありますが、パンTならまず大丈夫!と思える安心感があります。綿100%なので、火の粉がかかっても化繊のようにすぐ穴が空いたりしません。火を使うキャンプにももってこいです。
次に、地味ながらもありがたいのが、9分袖という袖口の長さ。
洗い物の時にいちいち長袖をめくる必要がありません。大したことではありませんが、水仕事の多いところほど、この“ちょうどよさ”がじわじわっと実感できるはずです。
そして、個人的には襟ぐりの広さも気に入っています。
これが狭すぎると、固い生地が首に擦れて痛そうだし、かと言って広すぎるとだぶつくし…。これらのポイントを総合すると、“着ている時に気にならない”ということが言えます。いや正確に言うと、もしパンTを知らずに、普通の服だけを着ていたら、多少穴が開こうが、袖をめくる回数が多かろうが、大して気にならないかもしれません。
しかし、一度パンTに慣れてしまうと、他の服では妙に気になってきてしまうのです。そしてそれに気づいたら、たかだか袖をめくる動作だけでも、やたらと面倒くさく感じるのです。
つまりパンTは、服に意識を向けさせない様に作られています。作業着というものは、“作業の邪魔をしない”点にその本質があるので、普段パンTを使っている者として、これはまさに優れた作業着であると言うことができます。
そんな特徴がハードワーカーの愛用者を増やしています。庭師、美容師、パティシエ、コーヒー焙煎所などのユニフォームとして選択されることも多くなっています。上記のようなお悩みを持っていた方は、ぜひお試しくださいね。ご愛用している方がいましたらぜひ #パン屋のTシャツ でどんな使い方をしているか気に入っているかを教えてください。私たちもしりたいですし、わざわざのSNSでもぜひご紹介させてください!
わざわざ|パン屋のTシャツ 長袖 シャツ ロンT ユニセックス
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る