秋のくだものといえば「柿」
朝晩の冷え込みが厳しくなり、葉っぱが赤や黄色に色づいてきましたね。
柿の木の葉っぱも、ちらちらと色が変化し始めております。
さて本日10月26日は「柿の日」、皆様ご存知でしたでしょうか?
1895年(明治28年)の10月26日、
俳人・正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだとされることから、
この日が「柿の日」となったそうです。
また、いろいろな種類の柿が赤く熟す時期であることも、柿の日が10月26日になった理由の一つです。
堀内果実園で収穫できる柿も
たねなし柿から富有柿へ、これから少しずつ変わっていきます。
一足早く収穫できた富有柿。つやっと丸くて美味しそうです!
富有柿は「柿の王様」とも呼ばれる、完全甘柿の代表品種。
完熟した果肉は甘くてジューシー、たくさんの人に愛される柿です。
標高400mの園地で栽培され、昼夜の寒暖差でより甘みが増した、美味しい柿を皆様のもとへお届けいたします。
柿はビタミンやミネラルが豊富に含まれる、栄養満点なくだものです。
デザートとして楽しむだけではなく
最近はパスタや白和え、スープや天ぷらなど様々なかたちで食卓に並ぶことも増えてきました。
「あんぽ柿」もおすすめです
堀内果実園では生果の柿のほかにも
富有柿のコンフィチュールや、たねなし柿のフリーズドライなど、柿を使った加工品も販売しております!
特におすすめなのは「あんぽ柿」。
当農園で収穫できたたねなし柿を、
二酸化硫黄などの酸化防止剤を一切使用せず
完全無添加であんぽ柿に加工しています。
そのまま食べていただいても十分美味しいあんぽ柿ですが、実はバターやクリームチーズとも相性抜群。
お茶請けにも、お酒のおつまみにもぴったりです。
6代続く柿農家がつくる、外はしっとり、中はとろっと、柿本来の甘さをぎゅっと凝縮した天然の和菓子をおひとついかがでしょうか?
ストア紹介
堀内果実園
明治36年開墾。奈良・吉野の広大な山々で果樹を専門に取り組み、現在6代目が園地を守っております。杉や檜をはじめ、木材でも有名な吉野ならではの資材を用いて土壌をつくる園地はいつもふかふか。そんな大地に根強く...もっと見る