岩手県紫波町。
盛岡にほど近い町で代々続く染物屋に生まれ、染色工芸家・芹沢銈介に師事、型染をはじめ様々な仕事に取り組んでいる小田中さん。

師の芹沢銈介氏は、型染という伝統的な染色技法を用い、斬新かつオリジナリティに溢れた多彩な仕事を残しました。
小田中さんの型染には、師のもとで培った感覚、技が活かされると共に、ご自身の個性がよくあらわれています。温もりがあって、どこかユーモラスなセンスが感じられる、魅力溢れる型染です。

月ごとに、季節の風物や日本の手仕事をモチーフとしたこの型染カレンダーは、毎年年末頃には売り切れてしまう人気商品です。

卓上型とポスター型の２種類があり、絵柄もそれぞれ異なるので迷ってしまいそう。
日本の季節をやさしく感じられる雰囲気に癒されます。

2023年は「日本の手仕事カレンダー」を眺めながら、過ごしてみてはいかがでしょうか。