＼待望の再入荷／2足で1,100円。工場の倉庫に眠っている残り糸でつくった残糸ソックス。
ストア：パンと日用品の店 わざわざ掲載日：2022/12/18
【2023年4月15日追記】本記事内でご案内している価格情報は記事公開当時のものです。現在の価格とは異なりますので、予めご承知おきくださいますようお願いいたします。
靴下の生産過程で図らずも出てしまった残り糸。これを活用して作った、わざわざ残糸ソックス(S・M・Lサイズ)が再入荷しました！
【ご注意点】今回の入荷分では、一人でも多くのお客様にご購入いただきたく、１回のご注文で各サイズ１パックずつまでとさせていただいています。
大抵の工場には生産過程で図らずも出てしまう残りものがあります。残糸ソックスを一緒に作っている長野県の靴下メーカー「タイコー」は、様々なブランドからの依頼で靴下を生産しており、オーダーされた数の靴下を編むために、毎回少し多めの糸を発注して生産しています。それが年々積み重なり、いつしか大量の残糸が倉庫を圧迫するようになりました。
工場内に眠っている残糸の入った箱。私たちにできることって何だろう。
残っている糸は、種類も量も様々。これを靴下に。
糸の種類は様々です。ウールの高級糸からシンプルなコットン系、ポリエステルなどを配合した高機能のスポーツ用まで。これはなんとかせねばならん！ということで、わざわざが残糸を使って商品開発したのが「残糸ソックス」です。
糸の組み合わせを一つずつ考えて、一番無駄なく糸を使い切れるように設計してあります。申し訳ありませんが靴下の色はお選びいただけません。ですが、糸の質は申し分ありません。様々なメーカーがより直ぐって選んだ糸たちです。2足1,100円でお届けいたします。あ、それから大事なことがもう一つ。靴下のパッケージも藤原印刷の残紙を利用して刷っています。
あまりものからできた特別な靴下。2017年からコツコツ販売し続け、トータルで38,400足を作りました。糸の総使用量は約1.5トン。おかげさまで倉庫も随分すっきり。いつまで販売できるかわかりませんが、皆さまにご愛用いただけましたら幸いです。
ストア紹介
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る
