タイコーさんとわざわざで二人三脚で生産から販売してきた、わざわざ残糸靴下。タイコーさんの工場に2トンもあった残糸は4年できれいになくなりました。倉庫に眠っていた残糸がなくなってからは、タイコーさんで残糸が出た時だけ生産する商品となっていました。
わざわざ残糸靴下の再入荷を心待ちしているお客様も多く、工場の倉庫を圧迫していた残糸はなくなり嬉しい気持ちと、お客様のご期待に添えられず苦しい胸の内でした。
2026年5月、わざわざ残糸靴下に3カラーが加わりました。
そんな中、2025年に奈良の靴下工場との出会いがあり、協業がスタートしました。これから販売していくわざわざ残糸靴下には奈良の靴下工場の残糸もふくまれます。
同時にこれまでの残糸靴下は上下で色が切り替わる2カラーもしくは1カラーでしたが、入荷のタイミングによっては3カラーが届く場合もございます。3カラーで足元のおしゃれをさらに楽しんでいただけると思います。
靴下工場に大量に余った糸を捨てないために作った靴下
長野県の靴下工場「タイコー」の倉庫に眠っていた余った糸=残糸を使って作った靴下です。タイコーさんは、様々な企業の靴下を製造する工場です。残糸が溜まりすぎて倉庫を圧迫しているという相談を受けたことが発端となり、残糸を組み合わせて靴下を製造できるしくみを作ろうというのが開発のキッカケでした。
生産過程で図らずも出てしまった残り糸。靴下を編むために仕入れる糸は、靴下を編むだけの分を仕入れるということができません。少し多めに発注をかけるのが常のこと。倉庫には、ウールなどの高級糸からポリエステル、コットン、色んな糸が保管されていくのです。
そして、少しずつ余った糸は使い道がなくなって、最終的に焼却処分になってしまうのです。よい糸は何か使う機会があるのでは?と、倉庫に保管したままになり、倉庫を圧迫してしまうという問題が派生していくのでした。
これはなんとかせねばならん!ということで使われずに眠っていた残り糸を掘り出して編んだ靴下が、この「わざわざ残糸靴下」です。
パッケージには、わざわざ残糸靴下の製作ストーリーが。
靴下は消耗品。だけどいいものが欲しい。毎回高い靴下は厳しいけど、それなりのものは欲しい。糸はいい糸だけど、様々な色だったり一回限りのものだし、編みやすい形状とデザインで、一番オーソドックスな形で…。と思索を繰り返し。
わざわざではオリジナルのものづくりをする際も、既製品を仕入れて販売する際も一貫して「生産者・わざわざ・お客様」に無理のない価格のものをお届けするようにしています。
ただ残糸靴下については、工場にあふれる残糸について知っていただきたくて、そしてこの取り組みを広く伝えたいという思いから、様々な工夫を重ねたうえで、最終的にはタイコーさん・わざわざの収益を少し落とすことでこのような価格設定となりました。
パッケージは長野県松本市の「藤原印刷」さんの残紙を利用しています。残糸ソックスにふさわしいパッケージが完成しました。余った素材を無駄にしないで物を作る。これがわざわざの姿勢です。こうして様々な工夫を凝らして生まれたのがこちらの靴下です。
パッケージはやっぱりかわいくないとね!題字のデザインは詩人のウチダゴウさん。岡本健デザイン事務所にわざわざオリジナル商品のパッケージデザインをお願いしています。
2023年4月入荷分より、パッケージデザインをリニューアルしました(右が新パッケージ)。
子供から大人まで!みんなで楽しめる6サイズ展開になりました!
左から、キッズ(16~18)、ジュニア(18~20)、XS(20~22)、S(22~24)、M(24~26)、L(26~28)。
サイズは6種類。16cm~28cmまでの幅広いカバーリング。子供から大人まで、男女問わずに使えます。より多くの皆さまに使っていただきたい!
靴下にはサイズが記載されています。洗濯後もどれがどのサイズか一目瞭然!家族で揃えて買っても安心です。
自分では選ばない色との出会い。お気に入りカラーが見つかるかも?
残糸という商品特性上、様々な小ロットの糸を選んで靴下を作っています。わざわざにしてはちょっと派手な色合いだったり、そんな糸も面白い!と楽しんで選びました。タイコーさんに残糸が出たら、糸を選んで編むというサイクルのため、毎回違う色合いの靴下を作っています。おみくじのような楽しさを味わってもらえたらと思います!
デザインはバイカラーとワンカラーの2種類です。どのタイプの靴下どのような色が届くか、到着を楽しみにお待ちください。また、残糸という特性や在庫状況、生産状況により、複数個ご購入いただいた場合やご購入のタイミングによっては、似ているお色や同配色の靴下をお届けすることがございます。予めご了承ください。
工場に余った糸との出会いは一期一会。あの時の糸良かったからもう一度!とならない事も多いのですが、それもまた残糸靴下の魅力です。毎回入荷の度にこの「限定感」を楽しんでいただければ幸いです。残糸ソックスを履くことで、生産過程で生まれる廃棄物の減少に少しでも貢献できているのだと感じていただけたら。
こちらの残糸はコットン50%、アクリル50%の混紡糸「ドラロン綿」です。ドラロンとはドイツ生まれののアクリル繊維で、特殊な製法により高い吸収性が発揮された素材。
このドラロンとソフト長綿を混紡して生まれたドラロン綿は、柔らかくて吸水性が良い。そして汗が原因で発生する臭いを抑えるデオドラント機能も備えているという特徴があります。快適性が重視された、まさにいいとこどりの糸!
- カテゴリ
- ファッション > レッグウェア > 靴下・ソックス
- ブランド
- わざわざ
- タグ
- 母の日
- 素材
- ウール、ポリエステル、アクリル、コットン、ナイロン、ポリウレタン、その他
- サイズ
- キッズ|16-18cm
ジュニア|18-20cm
XS|20-22cm
S|22-24cm
M|24-26cm
L|26-28cm
- 企画・販売
- わざわざ(長野県東御市)
- 製造
- タイコー(長野県長野市)
- 印刷
- 藤原印刷(長野県松本市)
- わざわざ取り扱い開始年
- 2017年