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和ごよみと暮らしに寄りそう工芸品・日用品のお店、「暮らしのほとり舎」です。

10月23日から二十四節気が寒露から霜降へと変わり、北国や山里では霜が降りはじめる頃となりました。
草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。

今回は、この季節におすすめの商品と合わせて、新入荷商品についてもご紹介致します。

もう年末の大掃除とは、少し気が早いのではと思われるかも知れませんが、人気の棕櫚（シュロ）ほうきは、自然素材を使った手作りの商品のため、ひと度完売してしまうと、次回入荷が”2ヵ月後”となってしまうことは、よくあることなんです。

となると、今売り切れてしまうと次回入荷は12月末頃になる可能性があり、その頃では大掃除にはもう間に合わないかも知れません。

既に完売し、次回入荷を待っている棕櫚ほうきも、現時点で”11月中旬”の入荷予定であり、その次の入荷は年明けになるものと思われます。

毎年12月になると更に需要が高まる商品ですので、「大掃除にまだ間に合うと思っていたら、売り切れていた」というのは、よくあるケース。

「棕櫚ほうきで大掃除を」とお考えの方は、お早目のご購入をおすすめ致します。

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の繊麗なラインが美しい手燭「ペルシャ紋燭台」です。

蓮華を思わせる優美な八弁の花びらがオリエンタルな雰囲気を醸し、和ろうそくにはもちろん、アロマキャンドルにも似合います。

燭台部分が皿状なので、芯切りやろうそく消し、擦ったマッチや炎の調整に切った芯なども、そのまま乗せておけるので便利です。

ペルシャ紋燭台の芯の直径は、4mm。

当店取り扱いの和ろうそくでは、「ろうそく等伯 (12号)」もしくは「和ろうそく ななお」がサイズが合い、おすすめです。

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の「ふくろう文鎮 (大) / (ペア)」です。

ふくろうは、その名を「不苦労」や「福来郎」に語呂合わせをし、苦労知らずで福を呼ぶ鳥とされています。

「ふくろう文鎮 (ペア)」は、仲睦まじく肩を並べた番（つがい）のふくろう。
ふくろうは毎年同じペアで産卵、子育てをする鳥で、夫婦円満の象徴にもなっています。

縁起の良いふくろう文鎮は、インテリアとしても素敵ですし、贈り物にも喜ばれそうです。

南部鉄器の老舗・鈴木盛久工房の「かたつむりカードフォルダ」です。

なだらかな曲線を描く渦の中から、そっと顔を覗かせる姿が愛らしく、グリーンと合わせても、味わいのある雰囲気になりそうです。

お気に入りの写真やポストカード、日常のちょっとしたメッセージのやりとりや伝言を挟むフォトスタンド、メモスタンドとして。

店舗では、ショップカード、プライスカードなどを挟んでも素敵です。

いかがでしたでしょうか？

ついこの間「秋になってやっと涼しくなったなぁ」と感じるようになったかと思えば、もう秋も終わって冬になろうとしています。

今年も残り2ヵ月。この2ヵ月もあっという間に過ぎてしまうんだろうと思うと、年末年始のスケジューリングや年賀状の準備等々、今から少しずつ考えていかなければと思わされます。

季節の変わり目ですので、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

それではまた、次回ストアレターをお楽しみに?