12月も半ばに差し掛かり、
そろそろ年越しや、お正月の準備が気にかかる頃になりました。
今年こそ余裕を持って年を越そうと思っている方、
少なくないのではないでしょうか。
一般には、神社などで煤払い(すすはらい)が行われる、
12月13日以降から始めるのが良いと言われます。
正月準備のひとつであるお飾りは、
豊穣や家の守護を祈る「歳神様」を迎えるもの。
「神様の居場所はここですよ」、と目印にする役割があります。
ありがたい神様だからこそ、気持ちよく迎え入れたいものです。
しっかりとお迎えするために、注意したいのは飾り始めの日。
語呂合わせに「二重に苦しむ」を思わせる12月29日。
葬儀と同様に、一晩限りで飾ることになる「一夜飾り」の12月31日。
新年を祝う、めでたい霽れの品だからこそ、
不吉さを連想させるこのふたつの日程に飾ることは厳禁とされています。
年末の少し前までは、クリスマスで盛り上がる昨今。
今から着実に、はやめの年越し準備をおすすめします。
さて、イクスでは今年もしめ縄を販売いたします。
今年のしめ縄は、土台となる縄をきゅっと縛り上げた、
スタイリッシュな仕上がりになっています。
縄に重ねたのは、歳神様の依り代(よりしろ)となる松と、
あでやかな赤い実のサンキライ。
そして、「人生そのもの」を意味する紅白の水引です。
小ぶりなサイズですので、
マンションや玄関などの場所を気にせずにラフにお飾りいただけます。
気になる方は、ぜひ商品ページから詳細をご覧ください。