いよいよ夏休みの到来です。夏休みの宿題といえば自由研究を思い浮かべる方もいるでしょう。自由研究のテーマには、研究系はもちろん、工作系、実験系、観察系、採集系などいろいろありますが、わざわざからもひとつご提案。今年は「石鹸作り」にトライしてみませんか?
ジュエリー石鹸の作り方
[材料]
・とうめい石鹸キット
・耐熱ボウル
・石鹸を切るもの(包丁やカッターなど)
・石鹸を混ぜるための棒
・電子レンジ
・プラスチックコップ
キットには、とうめい石鹸200g、色チップ4色が入っています
キットの中身はこんなにシンプル。用意する道具はご自宅にあるものばかりです。プラスチックコップは石鹸を流し込み固めるために使用します。香りをつけたいという方は精油などをご用意ください。
それでは作り方を簡単にご説明しましょう!
1.とうめい石鹸を包丁やカッターでカットする
レンジで溶けやすいように、均等な大きさにカットします。セットに入っていた全てを一気にカットしていきます。細かくカットする方が溶けやすかったです。
2.耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱する
耐熱容器に細かく切ったとうめい石鹸の適量とお好きな色素を入れて加熱します。600Wのレンジで1分ほどで簡単に溶けました。様々な色を混ぜたカラフルな石鹸を作りたいときは、その都度レンジに石鹸と色素を入れて何度も溶かしては層にしてを繰り返していきます。
3.色を付ける場合は、溶けたとうめい石鹸にキット内のお好みの色チップを入れる
色素が溶けた状態です。ボウルをぐるぐる回すと全体に溶けていきました。香りをつけたい方はこのタイミングで精油を数滴垂らすとよいでしょう。
4.ゆっくりと型に注ぐ
4~5回溶かしては入れを繰り返してこんな感じに。早く固めたかったので、冷凍庫で急冷してみましたがうまくいきました!白っぽい層は混ぜる工程で空気が入った部分ですがどうですか?なかなかいい感じですよね?
5.型から取り出して完成!
プラスチックコップに切り込みを入れて、型を外しましょう。
完成した石鹸はお好みでカットしてもいいですね。画像は半分にカットした様子。素晴らしい透明感。まるで海のよう!
さらにカットを加えて成形し、美しいジュエリー石鹸に仕上がりました。光に透かしてみるとこんな感じ。大満足の仕上がりです。カットした際に細かくなってしまった石鹸も再度集めてレンジで溶かしたのちに、プラスチックコップに入れて固めれば1つの石鹸になりますよ。
作成時間は1時間ほど。作業もシンプルなので、小学生くらいのお子さまなら“自分で作る楽しさ”を満喫できそうです。もちろん大人も楽しめますよ!色チップの組み合わせや使用する型によって、できあがる色や形の可能性は広がります。「どんな形にしようか?」「色はグラデーションにするのもおもしろそう!」「ぼくが石鹸を切るね!」そんな親子の笑みがこぼれる会話が聞こえてきそうです。キラキラと透き通る石鹸づくりを通して、彩り豊かな時間を過ごしていただけますように。ちなみに、わざわざ代表・平田も、子どもと一緒にこのキットで「ジュエリー石鹸」を作ってとても盛り上がったようです。
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