秋というと、何色を思い浮かべますか。
黄色、オレンジ、ベージュ…

最近、私がふと気づいたのは秋に着る「水色」の魅力。
おそらく今みなさんが思い浮かべたオータムカラーのなかに、さらりと水色を取り入れてみてください。
優しいアースカラーが成り立ちます。

秋の温度ある色世界のなかで、寒色の素敵な引き算を。

水色を一番引き立ててくれるのは、ブラウンカラー。
大地と海のように、この2色はやっぱり特別に仲が良い。

この秋は、あえて「水色」を着る。
そんな4つの着こなしをご提案します。

スカイブルーのパンツに合わせるのは、柔らかなベージュのサテンシャツ。

淡くただよう秋の空気を、服の色彩にも取り入れてみましょう。

胸元の手刺繍と、ウエストのリボンで気分が華やぎます。
お出かけ着はもちろん、お仕事スタイルにも役立つ組み合わせです。

とろんと足を包みこむオーガニックコットンパンツ。

せっかくなら新鮮なブルーを穿いてみたい！と、相方に選んだのは、大きめサイズが魅力のベージュシャツ。

この2色の対比がなんとも可愛いんです。

もみじ、イチョウ、どんぐり。
足元に広がる秋の視界に、水色の足どりが楽しく見え隠れ。

どんどん歩みが進んでいきそうです。

水が流れるように全身を包む、タイプライター生地のワンピース。
秋には軽い羽織として重宝します。

ボトムスにはブラウンのクロスパンツを。
ねじって結んで、こちらもまた流れるような布の表情が生まれます。

生地の表情をとことん楽しみながら、美しい縦長ラインを叶えるスタイリングです。

ボーダー好きの方にはたまらない、秋のマリンスタイル誕生！
全身がオーガニックコットンなので、着心地はもう最高です。

キャップをかぶるのも良いですね。

メリハリのある色合わせと、肌に触れる特別な心地よさ。
日常に元気を注入してくれる、カジュアルコーデです。

夏の名残の水色を、秋の日々にも少々混ぜ込んで。

色の温度調整を自由に楽しんでいきましょう。

待ちに待った秋風が、もうすぐそこまで来ています。

今年の秋冬シーズンも、たくさんのフェアトレードアイテムが届きました。

遠く離れたインドやネパールの地で、丁寧につくられたアイテムたち。
フェアトレードのアイテムを選ぶことで、その生産者さんを支援することにもつながります。

皆さまのお気に入りの一枚が、フェアトレードと出会うきっかけになりますように。

What you buy is what you vote
お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ