秋を迎えるにあたり、定番でお取り扱いを続けている宮田織物の「はんてん」全種類が揃いました!
「はんてんなんてまだまだ気が早くない?」と思うなかれ。昨年も9月の入荷から徐々に人気が高まり、冬場には品薄・欠品となってしまう種類もありました。今年も告知前にも関わらずチェックしてくださっているお客様も多く、期待してお待ちくださっていることを実感します。
半袖仕様のはんてんなら、すぐにでも活躍してくれそう!
『朝晩、少し寒さを感じる季節から、春先のまだ寒さを感じられるころまで、まるでお布団に包まれるような温もりを感じてくつろいでいただきたい』。着る人の着やすさ・温かさにこだわり、ひとつひとつ職人の手仕事で作られる宮田織物の『わた入りはんてん』。
敬老の日の贈りものとしてもきっと喜んでいただけますし、今から育て始めれば、一番活躍する時期に一番気持ちよく羽織れるはず。わざわざスタッフにとっても欠かせない秋冬の必需品を、今日はぜひ知ってもらえたら嬉しいです。
今年1月に開催した「宮田織物展」でも、沢山のお客様にはんてんを手にとっていただけました。
大正2年、福岡・筑後で産声を上げた宮田織物。地場産業である「久留米絣」(わざわざでは、うなぎの寝床のもんぺでもおなじみの久留米絣です)の機屋として歴史が始まった宮田織物は、久留米絣の技術・哲学を継承しながら、平成以降はオリジナルの布地を使用した『わた入れはんてん』をはじめ、時代に合わせたものづくりを自社一貫生産で続けています。
デザインから、中わた入れ、手縫いでとじる作業まで。すべて一貫して自社で行われており、宮田織物のはんてん作りの基礎となっています。
どの作業工程も『手で加減しながら、良い按配になるように』。機械の良いところも用いながら、手作業にもこだわる理由がここにあります。
出来立ての生地の風合いは柔らかく、軽さが特徴的です。羽織るとふんわりと暖かく、ゴワゴワ感なく着られて、わたや生地、縫製といった品質の良さを感じさせます。長い間ていねいに着るほど、さらに体になじんで良い風合いへと育っていきます。
昔ながらの形を基本としながら、現代のライフスタイルに合うようデザインされたはんてん。(半袖半纏 なでしこやっこ)
外でコートのようにもお使いいただけます。(山並みロングポンチョ oversized)
宮田織物|山並みロングポンチョ oversized
宮田織物の経営理念は「一隅を照らす」。自分達の置かれた場所で、与えられた役目を精一杯果たしていくということ。見えない所も決して手を抜かない誠実なものづくりをコツコツと続けることで、お客さまに喜ばれ、地域社会に貢献していきたいと考えている会社です。
ぜひ袖を通して、見えない所にも手を抜かない確かな手仕事を実感してほしいと思います。
RECOMMEND ITEMS
着たまま動きやすい半袖仕様
普段使いの和モダン
小さめサイズに美しい格子柄
すっきり袖なしタイプ
糸が織りなす刺し子柄
ぴったりショートサイズ
宮田織物|山並み袢天 (はんてん) shortsize
ゆったりオーバーサイズ
宮田織物|山並み袢天 (はんてん) oversized
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る