秋がだんだんと深まってきました。衣替えは済みましたでしょうか?寒さを気にしすぎることなく着こなしを楽しめる秋、わざわざにも今着たくなるお洋服が色々と揃っていますのでご紹介いたします。
手紡ぎのような雰囲気を纏える RIB HIGH NECK WOOL KNIT
縫製、加工、全てにおいて納得できるものづくりをするからこその着心地のよさ
長野市のライフスタイルブランドInswirl(インスワール)のRIB HIGH NECK WOOL KNITは、イギリスの極太の羊毛糸を100%使用し、手動式横編機で一枚ずつ作られたセーターです。
カラーは、ベージュ、アイボリー、ブラックの3色をご用意しています
触ると非常に肉厚な生地感が伝わってきます。糸の太さが異なることで生まれる独特のムラ感も大きな魅力です。
背面もシンプルですっきり。一着の重さは約890gと程よいボリュームです
糸の杢調の風合いがよく表れた色味とシンプルなデザインにも注目です。絶妙な高さのハイネックなので、さまざまな着こなしができます。秋晴れの日はボリューム感を活かしてメインの一着として、少し寒い日はコートなどアウターとのレイヤードを楽しんでも。多くのシーンで活躍してくれそうなニットです。
Inswirl|RIB HIGH NECK WOOL KNIT【ニット】【セーター】
お出かけにも仕事にも、とことん着回せるシャツ
シャツもこの時期に大活躍してくれます。北アイルランドの老舗シャツメーカーJames Mortimer(ジェームスモルティマー)のシャツはすっきりとしたデザインだからこそ合わせる洋服を選びません。バランスがよく、仕事でもプライベートでも合わせられます。
生地には、リネン生地の最高峰と言われるフラックス(亜麻)を原材料にしたアイリッシュリネンを使用。マットな質感と、さらりとしたドライな肌触りが特徴で心地よく纏えます。
レギュラーカラーシャツ
左から、sandlewood、sand、olive、white、black、new indigo
予約James Mortimer|アイリッシュヘビーリネン レギュラーカラーシャツ
バンドカラーシャツ
左から、new indigo、white、Pure Grey、Summer Peat。
予約James Mortimer|バンドカラーシャツ アイリッシュリネン
もう少し寒くなってきたら上からニットを重ね着して襟を見せるのもいいですね。シンプルでベーシックなシャツとして、長きに渡り愛用していただけたら。
ウール×コットンのふんわり感。全て1点もの roots shawl BIG wool
日によって寒暖差が激しいこの時期。アウターを持って出かけるか迷う日に、1枚あると便利なのがショールです。
roots shawl BIG woolを手掛けるのは、播州織の産地・兵庫県西脇市にあるtamaki niime。パターン、デザイン、糸の撚りや巻き、織り、編み、縫製、染色などにおいて、一切妥協しないものづくりの姿勢が商品一つひとつから伝わってきます。
さっと手の届くところに置いておけば、家の中でも大活躍しますよ
このショールには、播州織に魅せられ生地を開発していく過程で生まれた柔らかい生地を使用。経糸にコットンが、緯糸にウールが使われ、ふんわりと優しい肌触りです。
サイズは長さが約190cm×身幅が約110cm。大きさを活かして羽織にしたり、首に巻いたりひざに掛けたりと、実に出番が多く、着こなしごとに違った表情を楽しめます。
ゆっくり織ることで空気を含んだふんわりと柔らかい生地に
一台の織機を担当するのは一人の職人のみ。さまざま色の緯糸を通すタイミングはその職人さんに委ねられています。そのため、デザインは唯一無二。全て一点ものなので、お気に入りに出会ったら、その出会いを大切にしていただけると嬉しいです。
毎日少しずつ日が短くなるにつれ、私たちの装いも変化していきます。本格的な寒さが到来する前に、秋の透き通った空気に包まれながら、秋冬の洋服を準備していきたいですね。この時期ならではのおしゃれを楽しみ、秋空のような朗らかな日々をお過ごしください。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る