普段あまり意識することがないかもしれませんが、私たちは毎日6～8時間ほど眠っています。8時間睡眠で考えると1日の1/3にあたり、つまり人生の1/3をお布団で過ごしていることになります。意外と長い時間だと思いませんか。睡眠環境を整えることは、人生の1/3の満足度を高め、結果として起きている時間のパフォーマンス向上につながります。

まずは寝室全体の環境を整えましょう。窓を開けて空気を入れ替えるのと同時に、湿度にも心配りを。これから乾燥が気になる季節になりますので、適宜加湿器を使って湿度を調整したいものです。

cado（カドー）の加湿器「STEM630i」なら、部屋全体を自動で素早く理想的な湿度に保ってくれます。高さ85.5cmの吹き出し口から目で見てわかるパワフルなミストが広がって、部屋全体と眠る私たちに潤いをもたらしてくれます。

加湿器はメンテナンスが面倒なイメージがありますが、こちらは上部から給水できるタンク、シンプルな構造の水槽により扱いやすくなっており、清潔さを保つ点においても安心して使えます。また、水槽内に特殊な抗菌プレートを搭載し、フィルターには高性能イオン交換樹脂を使用。機能とデザインどちらも兼ね備えた使う人に寄り添った加湿器です。

快眠のためには、まくらも重要な存在です。睡眠中の頭の位置が適切だと、腰などに不自然な負荷がかかることがなく、呼吸もしやすくなるので深い眠りにつながります。

SASAWASHIの「5パーツ式まくら」はその名の通り5パーツ式の作りになっています。頸椎（首）から後頭部にかけて3つ、さらに両サイドの計5つのパーツに分けることでフィット感を高め、頭の位置がすんなり決まる設計です。

中央は少し沈み、両サイドが少しだけ高い仕様になっており、高さはそばがらの量で調整しています。また、約43cm×約63cmというサイズは、寝返りしても頭がまくらから落ちないように考慮した大きさです。睡眠の質の向上に欠かせない絶妙な高さと優れた吸放湿性で、使う方の頭と首を優しくサポートしてくれます。

まくらのカバーは和紙とくまざさを融合した“ささ和紙”素材で肌触りがさらっさら。綿の約2倍の吸水力を備え、ベタつくことがありません。抗菌防臭効果があるのも嬉しいです。

他人に見せる機会がない分、整えるのをついつい後回しにしがちな寝室ですが、睡眠環境を整えることはよき生活に直結します。快適なものを選んで、よりよい眠りの時間をお過ごしくださいね。