普段のコーディネートにひねりを利かせたいという時、サングラスをかけてみるのはどうでしょうか。ワンポイント的なアイテムとして、いつもの装いにちょっとしたアクセントを添えてくれます。

サングラスといっても、派手な印象になりすぎないのがtesio。眼鏡の一大産地・福井県鯖江市にある谷口眼鏡（たにぐちがんきょう）が、鼻高・頬骨の出方・目の奥行き・頭部の形状など、日本人の骨格に合わせて作ったブランドです。

スタンダードな形に丸みを付け、レンズは淡く目元が見える色が多め。サングラス初心者でも気後れすることなくかけられます。

こちらは街を颯爽と歩く姿をイメージしたという「MACHI」。シャープな印象を醸すウェリントン型に丸みを付けることで、優しい印象に仕上げています。しっかりとした存在感がありますが、ブリッジ周りをあえてシンプルにすることで、すっきりした雰囲気を演出しています。

日本人の骨格に似合うように作られているため、見た目ほど重厚感はありません。フレームとレンズカラーの組み合わせがスタイリッシュな「MACHI」は、シャープな装いを演出してくれます。

山並みのような形をイメージした「YAMA」は、タウンユースとアウトドアシーンのどちらでも掛けやすい優しい印象のボストンタイプです。ブリッジ下の鍵穴の様な形（キーホール）のデザインが、クラシックな雰囲気を表現しています。

tesioの定番サングラスは共通して、スタンダードな形に優しい丸みを付いているのが特徴です。これにより、近所へのお買い物、毎日の通勤通学、キャンプや旅行など、シーンを選ばず掛けやすいデザインとなっています。

シンプルだけどこだわりのモノを身に付けて、気分よく歩く休日の並木道をイメージした「NAMIKI」。クラウンパント型の硬く個性的な形が特徴で、tesioのサングラスらしい上品な雰囲気と絶妙にマッチしています。

フレームはやや太めで、どこかクラシカルな風情も。少し角を感じるフレームデザインのため、いつものコーディネートの程よいアクセントになりそうです。

tesioのサングラスにはハードケースが付属しているので、持ち運びや保管も安心。また、アフターフォローも整っており、谷口眼鏡の工場にサングラスを送ると職人さんが修理をしてくれます（有償）。

サングラスを1つ取り入れるだけで、手持ちの洋服とのコーディネートに変化をつけられます。ファッションの幅を広げてくれるだけでなく、これからの季節は紫外線対策にもなるので、これまでサングラスをかけてこなかった方もぜひお試しください。