堀内果実園の1年の歩みの中で、最初に収穫期を迎える「梅」。
一番良い頃合いを見極めて、一粒一粒、手作業で収穫をしています。

収穫期は6月ですが、今年も一足早くご予約注文の受付を開始いたしました。

堀内果実園のある西吉野では、気候の違いから減農薬での栽培が可能となり、弊社でも安心安全の梅を大切に育てています。

冬の時期の土壌作りでは、材木チップを土に混ぜてふかふかに。
花の時期にはミツバチ応援隊の力を借りて、自然なかたちで受粉をすすめます。

梅しごと初心者の方でも安心して梅シロップづくりにチャレンジいただける、セット商品もご用意しております！

園地ではすでに1.5～2cmほどの小さな梅の実がつき始めております。
ただ今年は、全国的に梅の不作が心配されていますね。

堀内果実園でも、2月中旬ごろグッと気温が上がった際に例年より早く梅の花が咲き始めましたが、
その後、気温がふたたび下がってしまったため、受粉を手伝ってくれるミツバチたちが開花期間に活発に活動できなかったようです。

そのため、例年に比べると一枝についている実の数はちょっと少ないかもしれません。

お隣の和歌山県では、雹（ひょう）が降った影響で膨らみ始めたばかりの梅に傷がついてしまった、なんていうニュースも。
（多少傷がある梅でも、梅しごとには問題なく使用できますよ！）
　

堀内果実園では梅の木自体が昨年より成長しているため、皆様にお届けできる梅が全然足りない！とはならないようですが、
梅しごとシーズンが始まってすぐに売り切れとなってしまう可能性はございますので、事前のご予約がおすすめです。

今年はいつも以上に、梅しごとのタイミングを逃さないよう皆様お気をつけくださいませ！