4月も下旬となり端午の節句も近づいてきましたね。
端午の節句で飾る兜は、古来より魔を避け、勝負運を高める縁起物として親しまれてきました。
ただ、最近は生活様式の変化や、核家族の増加を受けて住まいの間取りや部屋もコンパクトでムダがない効率の良い空間となり、昔のように豪華なものを飾るスペースもないご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな現代の生活様式にマッチした、ガラス職人の技が光る、コンパクトサイズのガラスの兜飾りのご紹介です。
手の平サイズだけど存在感は頼もしい、ガラスの兜
伝統を重んじると現代の暮らしとはちぐはぐになることがあります。「節句飾り」もその一つ。特に節句の兜と聞いて思い浮かぶ、戦国武将が被っていたような本格的な物は仰々しく、現代風のインテリアに飾るとそこだけ浮きがちです。お手入れも、扱い慣れない形と装飾に戸惑うかもしれません。
こちらは、こうした大切にしたい伝統と今の間に空いた溝を上手く埋めてくれる一品。きちんと兜の形をしているけれど、装飾は最小限でシンプルに仕上げられています。加えて透明なガラス製なので、どんなインテリアの中にも飾りやすいのが特徴です。
本体は平サイズで省スペースに飾ることができ、特別に場所を設けず玄関やテレビボード、リビングチェストといった、普段からディスプレイに使う場所に出せるのもこちらの嬉しいところ。
伝統的な五月人形の凛々しさは残しつつ、現代的なインテリアにも溶け込む洗練されたデザインをお楽しみいただければと思います。
ストア紹介
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