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フィンランドの森や湖の爽やかな空気を運んできてくれそう。ブリキ職人が作った蚊取り線香入れ。

ストア:CDC GENERAL STORE掲載日:2024/05/04
どこか懐かしい雰囲気のブリキの蚊取り線香。
ちょっと意外ですがフィンランド人もサマーコテージに出掛ける際に日本と同じ「渦巻型の蚊取り線香」を使っているのだそう。
ブリキの質感も涼やかで夏にぴったり。
お庭にちょこんと置いておくだけで爽やかな夏のフィンランドの森や湖の空気を運んできてくれそうです。

フィンランドのブリキ職人さんが作った蚊取り線香入れ。

ヘルシンキのアンティークマーケット近くの屋台では、お店のおじさんがブリキの計量カップでざっくりとフルーツを量ってくれます。
そのブリキの計量カップを一手に作っているブリキ職人さんが作っているんですよ。

ディテールはブリキとはんだのみ、至って簡素な造り。

キャップは円形に沿ってあけられたホールと取手がついてただけ。
カップには蚊取り線香を突きのせるさんかく山が底面にくっついています。

さりげない佇まいですが、きっとずいぶん昔からこのデザインなんだろうなと想像つくほど無駄がない印象。

オールブリキだからそのままリサイクルできるし、これは個人的にはグッドデザイン賞をあげたいところです。

蚊取り線香の切れ端も使えます。

誤って折ってしまった蚊取り線香の切れ端もさんかく山のくぼみに差して持て余すことなく使えます。
このくぼみがあるとないとでは大違い。意外と重宝します。

熱をしっかり逃がすから熱がこもらない。持ち手付きで線香の燃焼中も安全に開閉できる。

けむりが抜ける上部のホールが程よく大きいのでふたを閉めても内部に熱がこもらず、
本体の外側もほんのり熱を帯びる程度です。
通常の使い方であれば本体がそこまで熱くならない構造がうれしい。
キャップとカップ両方に持ち手があるから、中身の取り換えの際により安全に開閉できます。

どこに置いてもすっと馴染むデザイン。

ウッドデッキやテーブル上におくのはもちろん、イングリッシュガーデンなどお庭でのご使用もおすすめです。
夏休みの花火、キャンプ、BBQ、縁側やバルコニーでのんびりするときのお供に・・
どこに置いても空間にすっと馴染んでくれ、暮らしの様々なシーンで大活躍してくれますよ。
CINQ|フィンランドの蚊取り線香入れ
CINQ|フィンランドの蚊取り線香入れ
4,180円
ストア紹介

CDC GENERAL STORE

CDCは立山連峰にほど近い、自然豊かな富山市の丘陵地帯にあります。 "ゼネラルストア" をコンセプトに、自分たちが「欲しいと思うもの」「良いと思うもの」「ストーリーのあるもの」を 洋服から雑貨、日用品...もっと見る