わざわざで取り扱っているフライパンは3種類。実は、すべて鉄製です。こんなにもわざわざが鉄のフライパンを推している理由は、「長年使える」「慣れればお手入れも簡単」「育てる楽しみがある」そして何より「お料理がおいしく仕上がる」の4つです。
わざわざ代表の平田は、その昔スペインのバルで食べたスパニッシュオムレツを自宅で作りたくて鉄製のキングパンを購入しました。11年以上にわたり愛用しているキングパンは、使うほど油が馴染み、焦げつくことはほとんどありません。鉄のフライパンは、熱伝導に優れているため短時間で加熱でき、餃子や野菜炒めなどが美味しく仕上がります。
油が馴染んだ鉄のフライパン。目玉焼きも焦げ付くことなくスルッと取れます
お料理が完成したらフライパンが熱いうちに水を回し、タワシなどでゴシゴシこすります。洗い終えたら裏面のみ布巾で水気を拭き、フライパンを火にかけて残りの水分を飛ばしましょう。鉄のフライパンは洗うときに洗剤が要りません。慣れてしまえばお手入れも楽チンですよ。
こちらの動画でフライパンのお手入れ方法をご紹介していますので、よろしければご覧くださいね。
ひとり暮らしにちょうどいい大きさや、業務用サイズもあります
わざわざで取り扱う3種のフライパンのなかでも、サイズが幅広く、無骨な工業製品の佇まいが美しいキングパン。オムレツを作ったり、お肉をソテーしたりとさまざまな料理に使いやすい鉄のフライパンです。
大きいサイズはBBQの鉄板代わりに。小さいサイズはスキレットにも
アウトドアが好きな方は、キングパンを野外の料理で使うのもおすすめです。高火力を得意としている鉄のフライパンは、BBQでお肉を焼いたり焼きそばを作ったりと、さまざまなお料理で活躍してくれます。
パスタもお任せあれ。適度な深さがあり汁気のあるものも調理できます
長く付き合え、育てる楽しみのある鉄のフライパン。平田のように「こんな料理を作りたい!」というイメージを膨らませて、ちょうどいいフライパンを探してみるのもよいかもしれません。お料理する時間が待ち遠しくなるような、お気に入りの台所道具を探してみませんか?
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