縫い目が頭に吸い付くように馴染んでいく、この被り心地のよさ。本日は岡山の老舗帽子メーカー「石田製帽」より新しい帽子が届きました。いずれも1点限りのもの。出会った今この時が買い時です！

1897年に岡山県笠岡市で創業した石田製帽は、長く農作業用麦わら帽子の製造に携わってきました。国産と手作りにこだわり続け、現在も職人が1点ずつ環縫いミシンを使って麦わら帽子を作り続けています。

石田製帽の大きな特徴が、極細のブレード（リボン状に編んだ材料のこと）をミシンで縫い上げることのできる縫製技術。これによりソフトな仕上がりに若干のストレッチ性が加わり、長時間被っていても疲れにくく、痛くなりにくい麦わら帽子ができあがります。

シンプルな作りでありながら、フィットする被り心地の良さを実現する職人の技術。石田製帽のクラフトマンシップをぜひ、お手にとって感じていただけたら嬉しいです。