こんにちは、バイヤー楠です。オブジェやブライダル用のジュエリーなど、普段から幅広い作品を手掛けるアクセサリーブランドのMEGUMI TOYOKAWA(メグミトヨカワ)。デザイナーの豊川さんに、当店がリクエストをして作っていただいたのは、手首を彩るバングルです。シンプルながら凛としていて、媚がない。そんな格好良さを持つバングルをご紹介します。
MEGUMI TOYOKAWA/Come across bangle
女性の手首に馴染む柔らかなカーブ
普段から顔周りの見栄えを意識して、ピアスやネックレスを付けている方でも、バングルを持っている方は少ない気がするんです。でも、バングルは身につけるとキリっと手元が華やかになるうえ、あえて手元にまで気を配っているというおしゃれ上級者感が出るのもいいところ。春夏シーズンは、袖の短い服を着る機会が増えるので、特におすすめなんです。
左)Come across bangle、右)Double wave bangle
そういった理由で、過去何度かにわたって、当店からのオファーでバングルを作ってもらっています。シンプルだけど、機械ではけっして出すことのできないシルバーの線のちょっといびつな感じやそれと相反する柔らかで緩やかなカーブは、デザイナーの豊川さんならではのものだと思います。
「手首と手の動き、筋肉の動きなどを観察して、手首の美しさを引き立てられる」ような形を目指したのだといいます。
イギリスの工房でシルバースミス(銀細工職人)として経験を積んだ豊川さんの作るバングルは、どこか女性ならではの強さと華やかさを兼ね備えているなと思います
左)bangle lines、中)bangle dots、右)bangle&Golden rope
それは、今回ご紹介のアイテムだけではなく、MEGUMI TOYOKAWAのラインナップの共通点です。中でもバングルは全8種類となりました。
シルバー素材は、酸化して、色が黒ずんでいくから気になる…と懸念される方もいらっしゃると思うので、シルバー素材と上手に付き合う方法を豊川さんに聞いてみました。
「家に帰ってから手を洗う時に、外してさっと一緒に洗うのが一番簡単です。きちんとタオルで拭けば、次回も気持ちよくお使い頂けますよ。」とのこと。気を張らずにシルバーアクセサリーと付き合えそうで安心しました。
左)Higaki bangle、中)Tachiwaku bangle、右)Ryusui bangle
生活必需品ではないけれど、身につけると気分が上がるのがアクセサリーの最大の魅力。いつもの格好にちょっとした変化が欲しい方、あえて手元にまで気を配っているというおしゃれ上級者感を出してみるのはいかがですか。
MEGUMI TOYOKAWA/Come across bangle
MEGUMI TOYOKAWA|Double wave bangle
ストア紹介
スタイルストア
スタイルストアは2006年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る