こんにちはバイヤーの菱倉です。窓から降り注ぐ冷気に悩み使い始めた窓専用ヒーター「ウィンドーラジエーター」。もともとは寒さ対策で使用していたのですが、我が家の節電にも大きく貢献。各部屋で使用してからは電気代が約¥15000→¥12000と、約20%節約できるようになりました。
冬に節電するには家電で一番電気代がかかるエアコンの使用開始時期を遅らせたり、設定温度を下げるのが重要。設定温度は1度下げるだけで約5~10%も節電になると言われています。それを果たしてくれたのが何よりウィンドーラジエーターです。
さらに、シーン別に最適な暖房器具との併せ使いにより電気代を抑えられます。そのため、暖房器具はエアコンだけでなく、シーンに合わせた併せ使いがおすすめです。
どの程度エアコンの稼働を減らせたり、設定温度を下げられたのか、寝室やリビングなど使用シーンごとに、効率の良い暖のとりかたと一緒にご紹介いたします。
寝室ではエアコンの使用時間が激減できた
我が家ではベッド上の窓から冷気が顔に降り注ぎ、寒くて目が覚めてしまうためウィンドーラジエーターを使い始めました。設置前はカーテンを閉めていても隙間から冷気が降り注いでいたのですが、狙い通りシャットアウトして快眠できるように。
また、ウィンドーラジエーターによりエアコンの暖気が窓から逃げなくなったことで暖房効率が大幅にアップ。それまでは部屋が寒く、エアコンを朝までつけたままにしていたのですが、就寝30分前~就寝後1時間つけるだけで十分に。1日約6時間はエアコンの使用を節約できました。
仕事部屋では本格的に寒くなるまでエアコンの使用ゼロに
仕事部屋でデスクワークをする際、窓際にデスクがあり、窓からの冷気で指先や足元が冷えて仕事に集中できないため、ウィンドーラジエーターを設置。エアコンを使用しても寒かった足元や指先の冷えを解消できました。
エアコンを使用する際も、以前と比べ設定温度を2度下げることができているので、節電効果が大きいことを実感しています。
リビングでは設定温度を3度下げることに成功
リビングでは床で遊ぶ子供たちのためウィンドーラジエーターを使い始め、床や窓付近の寒さは期待通り解消。子供たちも寒さを気にせず元気に遊べるようになりました。
本格的に寒くなり、エアコンを使用するようになってからは設定温度を3度下げることに成功。家の中で消費電力が一番大きいリビングのエアコン、かつ使用時間も長く、電気代が一番かかる家電だったので、この節電効果は大きかったです。
ウィンドーラジエーターで節電をお考えの方は、まずはリビングなど大きいエアコンを使用している部屋で使い始めると節電効果を実感しやすいと思います。
加湿することが節電にもつながる
ストア紹介
スタイルストア
スタイルストアは2006年開店のオンラインセレクトショップです。「私と暮らしをアップデート」をコンセプトに、つくり手の顔が見える暮し回りの品々を集めています。つくり手がこだわりと思いを込めて制作するものは...もっと見る