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【バイヤーピックアップ!】ドイツ製アナログ温湿度計

ストア:CDC GENERAL STORE掲載日:2025/08/17
「Comfortmeter & Stand Pin」は、ドイツの気象計器メーカー・FISCHER社による製品です。
FISCHERは1945年の創業以来、精密なバロメーターや湿度計、温度計を作り続けてきた老舗で、その製品はヨーロッパの気象局や研究機関にも採用されています。

このコンフォートメーターも、そうした精度と耐久性を前提に設計されたプロダクト。
ステンレス製のフレームは、手に取ったときの確かな剛性感とひんやりとした質感があり、道具としての信頼感を感じさせます。
季節の変わり目や梅雨時期、冬場の乾燥など、日本の気候は一年を通して大きく変化します。
「温度と湿度」を意識して体調や住まいを整えることは、毎日を心地よく過ごすための基本のひとつです。
例えば冬の朝、暖房をつけても湿度が30%を切っていたら加湿器を入れるきっかけになります。
梅雨時に湿度が70%を超えていれば、窓を開けるか除湿機を使う判断ができます。
こうした日々の小さな気づきが、健康にも、家具や家の寿命にもつながっていきます。
二本の針が教えてくれる「快適」
盤面には温度計と湿度計が同心円状に配置され、二本の針の交わるゾーンが「快適」を示します。

ドイツ語で normal(ノーマル) と書かれた範囲が、心地よい室内環境の目安。
数値を読み取るのではなく、針の位置関係で空気の状態を“見る”という感覚が面白いところです。
忙しい朝でも、視線を向けるだけで「あ、今日は湿度が低いな」と直感的にわかります。
壁にも、机にも
付属のスタンドピンを使えば机上に置けますし、背面の穴を使えば壁掛けも可能。

場所を選ばないので、リビング、寝室、アトリエ、キッチンなど、湿度管理が必要な場所すべてにフィットします。
電池不要、届いたその日から
最近の計測器は電池やアプリ連動が当たり前ですが、これは完全アナログ。

届いたその日から、壁に掛けるか机に置くだけで使えます。停電時でももちろん動き続けます。

背面から側面にかけてのデザインも美しく、見えない部分まできちんと作られているのは、長年道具を作ってきたメーカーならでは。
部屋の景色に溶け込む
こういう計器は「置く」ではなく「置きっぱなし」になるものです。

だからこそ、インテリアとしても成立することが大事。
無駄をそぎ落としたステンレスのフレーム、白い盤面、黒い針——どんな空間にも溶け込みます。
北欧家具にも、無印良品のようなシンプルな部屋にも、あるいは工業的なワークスペースにも馴染みます。

Fischer|温湿度計
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CDC GENERAL STORE

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