宝島染工に染めてもらった、 特別なパン屋のTシャツです
こんにちは。久しぶりに、パン屋のTシャツの藍染バージョンが入荷いたしました!まずは見てください、この美しい藍色を。
パン屋のTシャツとは、わざわざがパン屋として薪窯でパンを焼く中で抱えていたTシャツに対する悩みをすべて解消するために作ったオリジナルTシャツです。生地が分厚くて頑丈なので何度洗ってもへたれないし、破れないし、型くずれもしません。袖や裾の長さも絶妙で、作業性バツグン。仕事にもお出かけにも着て行ける、万能なTシャツなのです。
今回入荷したのは、パン屋のTシャツのオートミール色を宝島染工さんで草木染めをしていただいたものです。製品ができてから染めているため、タグまで染まっています。生地がかなり厚く芯まで染まらないので、摩擦に弱いという点がありますが、経年変化が楽しめます。染めのムラやスレがでる癖のある色ですが、本当に素晴らしい色合いです。
こちらはスタッフが6年着用したものと新品を比べた写真です。これぞ天然染料で染めたお洋服を着続けることの醍醐味のひとつと言えるでしょう。自分だけの色に変化していく楽しみを、パン屋のTシャツで味わってみてください。
色落ちとお洗濯について
天然染料で染められた衣類はずっと色落ちしていきます。特に最初の5回くらいは急激に色落ちしますので、別で洗うのがおすすめです。段々と落ちにくくなってきたなと思ったら、同色のものと洗っても大丈夫です。
色落ちし続ける特性を逆手にとって利用してしまうのもひとつの手です。例えば、お気に入りのジーンズの色味が少し淡くなってしまったと感じたら、この藍染パン屋のTシャツと一緒に洗濯します。すると、色移りによってお互いの色味が少し濃くなる場合があります。服の組み合わせで色合いは違ってきますので、ここにもまた「服を育てる楽しみ」がありますよ。
色移りを迷惑なものと捉えるのではなく、あえて楽しむ方向で考えてみても面白いかもしれませんね。藍染パン屋のTシャツはちょうどいい入口になってくれると思います!
わざわざ|パン屋のTシャツ 長袖 シャツ ロンT ユニセックス
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る