日が落ちるのが早くなり、晩ご飯を食べる頃には、あたりは真っ暗。
すっかり肌寒さを感じるようになり、温かい料理が恋しい時期になってきました。
冬の定番料理といえば、お鍋。野菜がたっぷり取れて、つくるのも比較的かんたんとあって、ついつい鍋料理が続いてしまうご家庭も多いのではないでしょうか。
なにを隠そう、私たちもお鍋料理はだいすき。
週に1度、いや2度、いえ3度かもしれません。そのくらいの頻度で登場するとなれば、
あれこれ道具を揃えたくなるものです。
伝所鳩では、お鍋料理を存分に楽しめるアイテムをたくさん取り揃えているので、
鍋料理が好きな方はもちろん、今年は鍋料理たくさんやりたいなと思っている方まで、
ぜひチェックしてみてもらえたらと思います。
なんといってもまずは鍋!
一般的な土鍋よりも浅く、具材が底に潜り込まないので、取りやすく煮崩れの心配がない平鍋。鍋料理だけでなく、煮込み鍋としても活躍してくれるサイズ感です。食卓にそのまま置いても高さがない分、圧迫感を感じさせないのが魅力です。
一人鍋にちょうど良いサイズ感のアルマイトでできたお鍋。キャンプやアウトドアのイメージが強いアルマイト鍋ですが、自宅でお使いいただくのもおすすめです。鍋だけでなく、味噌汁やラーメン、丼ぶりを作ったりなど、ちょっとした料理に大活躍してくれます。
鍋の器ならこれ
ブナでできたどんぶりは、角を落とした丸いフォルムと、なめらかな手ざわり。口元に当たる縁も薄く丁寧に仕上げられており、スプーンや箸を運ぶたびに、木のやさしさがふんわりと伝わってきます。底にはくぼみがあり、手のひらにしっかりフィットするつくり。熱い料理でも持ちやすく、器を手にしていただく文化にも自然になじみます。
福岡県の山間にある小石原焼の窯元「鬼丸豊喜窯」でつくられた、大きめサイズのお茶碗。手のひらにしっくり収まる丸みのある形で、日々のごはん茶碗としてはもちろん、具だくさんのお味噌汁やお鍋料理にもぴったりです。
お鍋から具材を取るのはこれ
竹でできたお橋は、軽くて丈夫。温かい具材もしっかり掴めます。
箸でつかみにくい具材にはこれ
お箸で掴みにくい崩れやすいお豆腐、そしてツユをすくうのに便利なのが、小ぶりなお玉。卓上でも使いやすいサイズ感で、ご家族分の取り分けにも、来客時のおもてなしにも活躍します。先に丸みがあるので、煮汁も具材もすくいやすく、器への移し替えもスムーズ。つなぎ目のないステンレスの一体型デザインで、洗いやすく、汚れもたまりにくいので、日々のお手入れもラクです。
お鍋のツユはすくいたくないなぁという方には、穴あきタイプもあります。ツユをすくわず、具材だけをすくえるので、お鍋の底に沈んでしまった具材をすくうのに便利です。
しゃぶしゃぶなどアクが出やすいお鍋にはこれ
お肉など、アクがどうしても出てしまう鍋料理には、パンチングあくとりを。パンチング加工のステンレス製で、目詰まりしにくく、さっとあくをすくえて、洗うのも簡単。あくとり作業のストレスを、ぐっと減らしてくれる道具です。一体成型のため継ぎ目がなく、清潔を保ちやすいのもポイント。柄が長めなので、鍋の奥まで届きやすく、手元が熱くなりにくい設計です。
菜箸やお玉と併用したいのがこれ
鍋を食べている途中に困るのが、菜箸やお玉を置いておく場所。机の上に直接置くのは嫌だし、転がってしまう心配も。お玉置きは、コンパクトながら、菜箸が転がりにくいように溝がついており、お玉やスプーンもしっかり安定して置ける設計になっています。
熱い鍋を熱いまま食卓で食べたい
コンロで温めた熱々のお鍋を食卓に持ってくるときに役に立つのが、鍋敷き。シュロのものとワラのもの。どちらも昔ながらの鍋敷きをご用意しています。
鍋にいれる野菜や切った野菜にはこれ
野菜を洗って、切る。そして鍋に入れるまでに一時的に置いて置く。そんなときに活躍してくれるのが、バットとザルのこちらの3つ。
大根おろしにはこれ
水炊きをはじめ、すりおろした大根が必要な鍋料理には、アルマイト板おろし金も必須ですよね。昔ながらのかたちそのままに作られた、どこか懐かしくて、頼もしい調理道具です。
味をととのえる調味料ならこれ
添加物・保存料・化学調味料を使わず、素材の旨味を濃縮した合わせ調味料です。昆布・煮干し・焼きあご・カツオのだしに、魚醤を加えて豊かな風味になっているので、お鍋のだしにおすすめです。
日本海の海水からつくられる天日塩。辛味成分が少なくまろやかな辛さが特徴で、お鍋の下味として使用していただくのではなく、食べる直前に少し振って食べていただくのがおすすめです。
透明感のある風味の天滝ゆずと、養父生まれの品種である大粒な朝倉山椒を使用しています。穏やかな酸味と爽やかな辛みで、料理の仕上げとしてちょっとしたアクセントにぴったり。味の濃いお鍋でも、ゆず山椒を少しつけるとすっきり飽きのこない味をお楽しみいただけます。
シメの麺はこれ
モチモチ食感でつるつるの喉越しが特徴の小豆島のそうめん。ラーメンやうどんではなく、そうめんでしめるのもおすすめです!
ストア紹介
伝所鳩
兵庫県豊岡市日高町のお店。毎日の暮らしで長く使える定番品(雑貨、衣類、器、食品、贈答品)を扱っています。もっと見る