書く時間を、ひとつの贈りものに
一年がゆっくりと幕を閉じるころ。
ふと立ち止まり、手のひらの中の時間を見つめたくなります。
誰かに贈るだけでなく、
自分のために選ぶ贈りものがあってもいい。
それは、日々を静かに整える小さな儀式のようなもの。
インクを注ぎ、ペンを手に取る。
ページを開くたびに、
一年の出来事が静かに息を吹き返していくようです。
TAG STATIONERY|INK PUDDLE BIRD インク壺
光を映す硝子のうつわ
手吹きガラスでつくられた小さなうつわ。光を受けて、インクが静かに息づく
INK PUDDLE は、TAG STATIONERYを象徴するガラスの小さな器。
手吹きで成形された硝子は、灯りを受けるたびに表情を変え、
机の上にひとつの風景をつくります。
インクを数滴移すだけで、
その瞬間が特別な時間に変わる。
自分のために灯す小さな光のような存在です。
TAG STATIONERY|INK PUDDLE ROUND インク壺
TAG STATIONERY|INK PUDDLE CYLINDER インク壺
TAG STATIONERY|INK PUDDLE SPILT インク壺
TAG STATIONERY|INK PUDDLE BIRD インク壺
静けさを包む革の手帳
OluのM5 手帳 は、上質なベジタブルタンニンレザーを一枚仕立てで包んだ手のひらサイズの手帳。
毎日使うほどに艶が増し、少しずつ自分の時間に馴染んでいきます。
書くことを重ねるうちに、
革の表情が変わり、記憶のように刻まれていく。
来年のページを開くたびに、
その変化を確かめたくなる手帳です。
手のひらに収まる革の小宇宙。使うほどに深まる艶が、日々の記録を包みます
Olu|カードケース MARGOT FOG(M5サイズ)
Olu|コインケース MARGOT FOG(M5サイズ)
澄んだ筆跡を描く一本
澄み渡る青が、言葉を透明に染めていく。冬の光を宿した一本。
TAG STATIONERY × 京の音が手がける薄瑠璃万年筆は、
京の空にかかる冬の光を思わせる透きとおる青。
真鍮とガラス質の塗装が織りなす質感は、
静かな佇まいの中に確かな存在感を放ちます。
書くたびにペン先から流れるインクの濃淡が、
まるで心の呼吸を映しているかのようです。
道具を贈るということ
長く使い続けるものを選ぶことは、
これからの日々を大切に生きるという約束にも似ています。
道具が増えるたびに、
自分の時間が少し豊かになる。
この冬は、そんな“書くための贈りもの”を
誰かに、そして自分に届けてみませんか。