待ってました、春❁゜
暖かい日差しにほのぼのする、特別な季節。
寒い季節を乗り越えてやってきた暖かい陽気に心も弾みますが、
「肌のゆらぎ」がそんな心をナーバスにすることも。
実は肌トラブルに悩まされやすい春先。
そんな時こそ毎日の洗顔を見直すことが大切になるのをご存知ですか?
洗顔で "ゆらぎ肌" 対策♩
揺らぎやすい春先の肌。
お肌の状態が不安定になっている時には、できるだけ肌に負担をかけないケアをすることが大切です。
特に、肌を素肌にもどすステップとなる"洗顔"はスキンケアのはじめの一歩。
毎日の洗顔は、当たり前すぎて面倒に感じてしまうこともありますが、この"当たり前"にやっている洗顔をちょっと丁寧にするだけでお肌の状態はグンとよくなります。
そんな洗顔のポイントはゴシゴシと擦らずに、優しく丁寧に洗うこと。
‥ と、その前に少しだけ。
何で春先の肌ってゆらぎやすいの?という原因を知れば、"ちょっとお肌を労わってあげよう‥"と思えるので、ゆらぎ肌の原因を簡単にお伝えしますね。
春は、心も肌も ちょっぴり敏感になる季節。
お肌がゴワついていたり、ニキビができたり、肌が赤く痒みがでてしまったり。
季節の変わり目でも特に春のお肌が"ゆらぎ"やすい原因は大きく3つ。
① 寒暖差の大きさ
"三寒四温"という言葉があるように、暖かい日が続いたかと思えば、急に冬に逆戻りしたように冷え込む日があるなど、春は気候の変化や寒暖差が大きい季節。朝晩と日中でも寒暖差が大きいので、気温の変化に身体が対応しきれず、自律神経のバランスが乱れがちになります。その結果、ホルモンバランスなどにも影響が生じ、ゆらぎ肌の原因に‥。
② 乾燥や紫外線、花粉などの影響
乾燥=冬!というイメージですが、春先も実はまだまだ空気が乾燥しています。
肌が乾燥するとバリア機能が低下して、外部からの刺激によるダメージを受けやすく‥。それに加えて、春は一気に紫外線量が増えたり、大量の花粉が舞ったりと外部刺激が多くなる季節でもあります。バリア機能が低下して敏感になった肌がダメージを受けることで、ゆらぎ肌の原因になってしまうのです。
③ 環境や生活リズムの変化
春ははじまりの季節。これまでとは違った生活リズムや人間関係の変化など、環境も大きく変わる時期。このため春は心身にストレスを受けやすく、これも自律神経の乱れなどからゆらぎ肌を引き起こす原因になります。
"ゆらぎ肌"対策は基本の洗顔から。
ゆらぎがちな春のお肌は、基本のスキンケアを丁寧に行うことがとっても大切。
その基本のケアこそ、"洗顔"です♩
毎日あたりまえにやるケアだからこそ、丁寧に。
お肌と向き合ってみましょう。
そんな基本にケアの丁寧ポイントをお伝えします✶
洗顔は、いかに負担をかけないか。
洗顔の丁寧ポイントは
"いかに負担をかけず"に優しいケアをするか。
お肌の状態が不安定になっている時は、ちょっとの刺激も肌の負担になりがち。
洗顔をする際はゴシゴシと擦らずに、"優しく丁寧に"がポイントです。
そのために大切なのが洗顔の《泡》です。
なるべく水分は少なめに、ベチャッと垂れてしまう泡ではなく
"もっちり・ツノ"が立つような泡を心がけましょう。
その泡を顔肌に乗せたら、泡をポフポフと顔肌の上でバウンドさせます♩
お伝えした通り、ゴシゴシと擦るのはNG。手肌と顔肌が触れることがないように、
"泡"で洗うイメージを忘れないでくださいね*
温度差の大きい春は 小鼻周りや額 などが、特に皮脂が多く分泌されやすい箇所。
細かい部分は指先を使いながら 泡をバウンド させて、素肌に戻していきましょう。
さらに!
花粉やホコリでお肌のゴワつきが気になったり、くすみが気になる場合は"泡パック"もおすすめ。
"ヘタれない泡"が大前提になってしまいますが、最大でも1分ほど。泡を顔肌に乗せてケアをすると毛穴に詰まった皮脂汚れが溶け出し、洗い流しやすくなります。また、肌表面の老廃物もどんどん浮き上がるので、肌がワントーン明るくなり、くすみ肌の悩みも解消できますよ。
もっちり・ツノがたつ泡の目安は、ぜひ下の画像をCHECKしてみてください✶
ツノがたつ・ヘタらない、こんな泡をつくってみてください*
すすぎも洗顔の大切なステップです。
洗顔は洗うだけでなくて、"すすぎ"もとっても重要です。
シャワーを勢いよくかけたり、熱めのお湯はNG!
肌の刺激になるだけでなく、必要な皮脂まで落として乾燥肌の原因になってしまうことも。
日頃シャワーで一気に落とす派!という方も多いと思いますし、毎回お湯の温度を変えるのが面倒‥という方は、洗顔前にお風呂の桶などにシャワーのお湯をためておいてお湯の温度を少しでも冷ますのがオススメ♩。
それすら面倒‥!
という方は、まずはシャワーからでるお湯を手のひらですくって、すすぐ。ことから習慣づけてみてください。
すすぎひとつでも、本当にお肌は変わります!
すすぐ際は
髪の生え際や耳の横、顎下は特にすすぎ残しがおきやすい箇所なので意識的に。
最低でも \ "30回" / はすすぐようにしてみてくださいね。
もちろん、この時も"擦らず"に‥!
お顔にぬるま湯をあてていくようなイメージですすぎましょう。
丁寧な洗顔でお肌と向き合って。
春はお肌の悩みが多い季節。
そんな悩みの原因となる 肌のゆらぎ を起こさないためにも、基本のケアがとっても大切です。
今回お伝えしたのは"洗顔"という毎日あたりまえにやるスキンケアのひとつ。
当たり前のケアこそ、ちょっと丁寧を心がけるだけでお肌は必ず応えてくれます。
毎日のスキンケアを気持ちいい、瞬間に。
お肌と向き合う時間を特別な、瞬間に。
ぜひ、基本のステップこそ大切に。
肌のゆらぎに負けず、新しい季節を楽しみましょう。
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