こんにちは。grafの古屋です。

家族や友人たちとお家で集まる機会が増えてくる季節になりました。
今回は、そんな冬の団らんに寄り添ってくれる、grafおすすめの「食卓まわりの道具たち」をご紹介します。

まずご紹介するのは、graf labo が取り組むプロジェクト「山のはの此れから」 から生まれたトレー。
家具づくりの過程で生じる未利用材にもう一度光を当て、日常に役立つ道具として形にしたアイテムです。

薄くて扱いやすく、配膳にはもちろん、ランチョンマットのようにも使える万能さ。
ひとつひとつ異なる木目と、ホワイトオークのナチュラルな明るさ、ウォールナットの落ち着いた色合いも魅力です。

縁と縁をつなぐ「かんざし」は、持ち手としても機能し、意匠のアクセントに。
幅が同じため、二つのサイズをスタッキングすることができます。重ねたときも1枚ずつ取りやすく、収納がスマートなのもうれしいポイントです。

Rectangle（B5サイズ）
　朝食やティータイムに。ワンプレート＋カップがすっきり収まります。

Square（330×330mm）
　ランチや夕食の一人用トレーに。副菜やグラスも余裕をもって置けるサイズ感。

来客が増える年末年始、配膳にも便利です。数枚揃えておくと驚くほど活躍してくれるトレーです。

grafがデザインを担当し、新潟県燕市のメーカーでつくられている SUNAO カトラリー。
見た目の美しさはもちろん、「使っていて気持ちがいい」と感じられる心地よさが魅力です。

大人数で囲む食卓では、取り分けや盛りつけで食器やカトラリーがてんやわんや。
SUNAOがテーブルセッティングをさりげなく整え、冬の団らんの時間をより快適にしてくれます。

「食べる」だけでなく、「作る」あなたには、レードルやターナー、菜箸、トングなどのキッチンツールもオススメです。
手馴染みが良くストレスフリーな使い心地で、丈夫で長く使えるよう素材を選び設計されています。

一年の終わり、気持ちを新たにこだわりのキッチンツールに一新してみるのはいかがでしょうか。使うときも、収納するときも、すっきり整えられている様子が気持ちよく、お料理も捗ること間違いなし。

信楽の陶芸作家・古谷宣幸さんとgrafでつくったオリジナルのめし碗。
料理を盛ることで完成する「用の美」と、暮らしに寄り添うものづくりの思想が重なった器です。

装飾を抑えたミニマルな佇まいと、女性の手にもなじむ控えめなサイズ感が魅力的。
こちらは少しザラッとした質感がある黒釉。黒の中にあたたかみが感じられ、しっとりと上品に輝きます。

四角でも丸でもない、三角形ならではのフィット感が魅力の graf オリジナル箸。
箸先を細く四角く仕上げており、小さなものもつかみやすい設計。毎日使うものほどこだわって選びたいあなたへ。

素材は ブナ・栗・マラス の3種類。
桐箱入りは、ご挨拶やお年賀の贈り物にもおすすめです。

graf オリジナルデザイン、素材の表情を活かしたシンプルな磁器のカップです。
お茶の時間にも、小鉢として料理を添えるときにも活躍。お家にいくつあっても便利な器です。

和の雰囲気を楽しみたい方には、ひと回り小さな OWN tea cup（高台付き） もおすすめです。

いかがでしたでしょうか。

いつもの見慣れた食卓も、少しだけ整えるだけで、不思議と気持ちが引き締まり、心地よく感じられるものです。
お気に入りの道具を少しずつ揃えて、今年の年末年始も、心地よく健やかにお過ごしください。