こんにちは!Atelier MANONです。
昨日、手作りの猫型のクッキーをいただきました。
猫の形がなんともかわいらしく、食べるのがもったいないくらい。
もちろん見た目も嬉しかったのですが、それ以上に、人が時間をかけてつくってくれたものってなんだか特別だな~と心があたたかくなりました。
同じ材料で、同じ工程でつくったとしても、きっとひとつとして同じものにはならない。
そんな少しの違いや、つくった人の手の跡に、温もりを感じるのかもしれません。
洋服にも、そんな魅力を持つものがあります。
今回ご紹介するクロシェカーディガンもそのひとつ。
人の手によって一目ずつ編み進められた、時間と手間のかかるニットです。
モヘアのやわらかさと、クロシェ編みの表情
今回ご紹介するのは、モヘア混の糸を使用した、花柄模様のクロシェカーディガンです。
一見するとレースのような軽やかさがありながら、ニットならではのあたたかみも感じられる一着。
今回は、そんなカーディガンの魅力を、素材と編み方の視点からご紹介します。
ふんわりとした毛足が魅力のモヘア
モヘアは、アンゴラヤギから採れる天然繊維。
特徴は、ふわりと長く伸びる毛足と、シルクのようなほのかな光沢感です。
毛足が空気を含むことで、軽やかさを保ちながらあたたかさを感じられるのも魅力のひとつ。
こちらのカーディガンは、モヘアにウールを合わせ、ナイロンとアクリルをブレンドした糸を使用しています。
モヘアならではのふんわりとした表情に、ウールのあたたかみ。
さらに、ナイロンとアクリルを組み合わせることで、軽やかさにも配慮されています。
花模様を浮かび上がらせる、クロシェ編み
もうひとつ注目したいのが、クロシェ編み。
クロシェとは、かぎ針を使って糸を一目ずつ編み進めていく技法のこと。
編み目を組み合わせることで、透かし模様や立体的なモチーフなど、さまざまな表情をつくることができます。
今回のカーディガンは、そのクロシェ編みで花柄のレース模様を表現しています。
編み目の間に生まれるほどよい透け感が、布帛のレースとはまた違ったやわらかな印象を与えてくれます。
均一な編み地とは違い、編み目そのものがデザインになるのもクロシェならでは…
近くで見ると繊細で、少し離れて見ると模様がふわりと浮かび上がる。
そんな表情の変化も楽しみたいところです。
いつもの装いに、編み目の余白を
花柄のレース模様というと、少し甘い印象を持つかもしれませんが、こちらは落ち着いた色合いとコンパクトなシルエットで、普段の装いにも取り入れやすい一着。
着丈は47cmのショート丈。
ワイドパンツやロングスカートともバランスが取りやすく、
素材の表情と編み目の美しさを楽しむ、いつもとは少し違ったニットの取り入れ方ができちゃいます。
誰かの手によって、時間をかけてつくられたもの。
そんな背景を知ると、いつもの洋服も少し違って見えてくる気がします。
目にするたび、袖を通すたびに、なんだか嬉しくなる。
そんな一着になってくれたらと思います😌
ストア紹介
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manonの服が生まれる、ひとつのアトリエ。
日々の企画や打ち合わせ、パターンづくりから、素材やディテールの確認まで。
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