クリスマスにもお正月にも。特別な季節を飾る、サンキライのリース。
今年もあっという間に過ぎて、気が付けばクリスマスももうすぐそこ。
モミやヒバ、松ぼっくりなど、この季節らしい花材をあしらったリースやスワッグも素敵だけど、飾れる期間が短くちょっとためらってしまう、なんてことはありませんか。
そんな方にもおすすめしたいのは、クリスマスが終わっても飾れる「サンキライ」のリース。
サンキライとは、はSmilax china L.という植物の俗称です。日本の野山に昔から自生していて、根の部分は生薬として用いられてきました。「山帰来(サンキライ)」と呼ばれるのも、山に入った病人が食べ、元気に回復して戻ってきたから、と言われています。
真っ赤でつやつや。見ているだけで、何だかうきうきするサンキライは、この季節を盛り上げてくれる実ものです。
ここでは、そんなサンキライをふんだんに使った、2種類のリースをご紹介します♪
すぐに飾れてお部屋をナチュラルに演出してくれるリースと、自分でつくって楽しめるリースキット。
自分のテイストに合ったリースを選んでみてはいかがでしょうか。
お部屋のおしゃれなアクセントに、RED BERRY WREATH
繊細さと力強さをバランスよく表現した、ひげぶどうのリースベースに、鮮やかなサンキライの赤い実をあしらったRED BERRY WREATH。
自由に伸びた蔓の曲線が美しく、まるで枝の先に赤い実が生っているかのようにも見えるリースは、ナチュラルなクリスマスのアクセントとしてピッタリです。
素材に触れて、自分でつくる、国産サンキライのリースキット
今年こそ、リースのワークショップに参加したかったのに、やっぱりタイミングを逃してしまった、、。
そんな方にも朗報。赤々とした実が可愛らしい、国産のサンキライを使って、誰でも簡単にリースが作れるキットです。
キットには国産サンキライの他、制作必要な道具や、作り方を丁寧に説明したマニュアルが含まれています。
子供から大人まで楽しめるので、家族や友達と一緒につくるのもいいかもしれません◎
今年の年末は、サンキライを飾って過ごしてみませんか?