このたび光浦醸造が新商品として発売した「STROLL-01」（ストロール-01）。
不思議な形をした1枚のシート。

これをくるくると丸めると「ストロー」に。

使った後は、開いて洗って乾かして、また使う。
繰り返し大切に使った後は、お住いの地域の分別方法にしたがって、責任を持って捨てる。

最近は、紙や金属などプラスチック以外の素材のストローも多く見かけます。
耐久性であったり、環境にやさしかったり、どの素材にもそれぞれの良さがあります。

しかし、反対に紙製のストローはだんだん水分を含んで柔らかくなり飲みにくくなったり、
どうしても紙の味を感じて飲み物本来の味を楽しめなかったり。
金属製のストローは口当たりがしっくりこなかったり、洗いにくいといったちょっとした難点も…。

他素材のストローを使ってみて、あらためてプラスチックがいかにストローに適した素材であるか、
ということに気づかされました。

だから、脱プラが提唱されている今、あえてプラスチックでつくった「STROLL-01」。
ただし、1度きりではなく繰り返し大切に使うことを目的として。

「STROLL」を初めて巻くときは、ちょっと斜めになったり、思ったより太くなってしまったり、
最初から見本のようにきれいに巻ける方は少ないのではないかと思います。

ストロー本体に対してベルトが垂直になるように巻いていくと、きれいなストローの形になるのですが、
くるくるっと簡単に巻けるようになるにはちょっと練習が必要です。

箸をはじめから上手に使うのが難しかったのと同様に、慣れるまでは難しいですが、
繰り返し使ううちに上手に巻けるようになっていきます。

使う前に「くるくるっと巻く」、ちょっとした手間を「新しい習慣」として楽しむ、
それが「STROLL」というストローです。

細く巻いて炭酸飲料や果汁のジュースを飲んだり、太めに巻いてスムージーやタピオカドリンクを飲んだり、
巻くのに慣れてきたら自由に太さを調節できるようになります。

飲み物に合わせてストローの太さを調節する、新しいストローライフを始めてみませんか。