個性を楽しむシューズと歩く TABIハイカットシューズ
足元で遊ぶ。
なんともよい響きですね。
hanamikoji shoesスタッフは足元に関するもろもろが好きなようで、昨日持っている靴下を数えたら30足近くありました。
カラフルなもの、シンプルなもの、素材にこだわったもの、本当にいろいろ。気軽に遊べる靴下はついつい買い集めてしまいます。
靴下ほどではありませんが、もちろんシューズもたくさん持っています。
圧倒的に多いのは、やはりhanamikojiのシューズ。
台湾で作られた可愛らしく個性的、でも合わせやすいそんなシューズたち。
日本で初めてのファンを自称する私は日本の女性たちにも足元でちょっと遊ぶそんな機会を増やしていただきたいなと常々思っています。
たくさんの中からお気に入りにあげたい TABIシリーズ
TABIシリーズの特徴はなんといってもその形状。
その名の通り「足袋」から着想を得て作られた形状です。
台湾のスタッフが、台湾を飛び出してやってきた日本・京都。
のんびり京都を旅したときに印象的だったものの一つに着物に合わせた足袋や地下足袋がありました。
なぜなら地下足袋は昔から台湾でも使われ、作られているものだったから。
そして何より自分たちのバックボーンもこの地下足袋に関わっていると改めて知り、hanamikojiのシューズとして加えたいと考えたのです。
早速、地下足袋を用意して女性が履けるシューズにするにはどうしたらいいか検討が始まりました。
フックや紐は煩わしいかな。
足首は少し余裕があって、でもフィット感も欲しい。
しっかり歩ける靴底にしたい。
何より見た目はすっきりさせたい。
何度もサンプルを作り直し、これなら!と思えるシューズの形になるまで半年の時間がかかりました。
心地よいフォールド感でリピーターさんが多いシューズです
そうして出来あがったTABIはすっきりとしたみた目で、脱ぎ履きもしやすいシューズとなりました。
足首もホールドされて包み込まれる履き心地。
そして構造上、hanamikojiの他のスリッポンと比べてちょっと厚底。
そのためクッション性もほかのhanamikojiシューズと比べても◎。
ほぼ1年を通してショートブーツとハイカットシューズの中間のような感覚で履いていただけます。
hanamikojiのシューズの中でも熱心なファンが多いシリーズです。
最近はTABIだけでとうとう10足目というお客様もいらっしゃいましたよ。
ショートブーツの感覚で履けるらくちんシューズ
ちょっとワイドなパンツスタイルやロングスカートとの相性も抜群。
まんまるやレッドなどより特徴のある1足を選べば装いのポイントに。
ブラックや傘ひらく花などシンプル目なシューズを選べばより日常に溶け込む主力シューズに。
おすすめポイントの多いTABI。ぜひお試しください。
※TABIシリーズは足先が細身のデザインとなっています。普段一般的に細身とされるスニーカーを履いている方はそのままのサイズ、標準的なサイズ感E~2Eのスニーカーを着用される方は0.5cmUPしたサイズの着用がおすすめです。
hanamikoji|TABI ハイカットシューズ まんまる (0.5cmUPがおすすめ) 靴 シューズ
hanamikoji|TABI ハイカットシューズ レッド(ワンサイズUPがおすすめ) 靴 シューズ
hanamikoji|TABI ハイカットシューズ ブラック(0.5cmサイズUPがおすすめ) 靴 シューズ
hanamikoji|TABI ハイカットシューズ 夏の花とみる夢(0.5cmサイズUPがおすすめ) 靴 シューズ
ストア紹介
hanamikoji shoes
日本と台湾で日々のくらしに寄り添う「デイリーシューズ」を製作しています。日本でも台湾でも希少となりつつあるヴァルカナイズ製法をメインに職人たちがひとつひとつを手作業で製作。しなやかなソールとふかふかのイン...もっと見る