レジャー、買い物、これひとつ。
大型連休が近づいてきました。梅雨の長雨、夏の暑さを迎える前の今こそ、外や自然をめいっぱい楽しめる絶好の機会です。遠出やピクニックを検討されている方も多いかもしれませんね。
現在わざわざキナリノモールストアと実店舗・問touでは『カゴフェア』を5月8日(日)まで開催中。4月から始まって、沢山のお客様がお気に入りのカゴを見つけにいらしてくださっています。
今回のカゴフェアの商品ラインナップの特徴のひとつは、持ち手付きのカゴが多くあること。持ち手の素材も水草や革など様々、サイズも大小様々なものが揃っています。
お休みの日はぜひ、持ち手付きの手提げカゴと一緒に外へ出てみませんか。天然素材の爽やかな雰囲気、何を入れても様になる風合いは、おでかけの気分をきっと上げてくれるはずです。
侮りがたし!この大容量
カゴフェアには持ち手の付いた手提げカゴが揃っています。お財布やスマホなどを入れて出かけるのにちょうどいいサイズのものもありますが、例えばピクニックの場面。家族分のお弁当やレジャーシート、そのほか必要なもの全部を詰め込んでお出かけできるような、大きなサイズがあるのもカゴの魅力です。
お買い物に手提げかごを持っていくなら、行きは空っぽの状態にして。市場や道の駅でたっぷりと野菜や食材を買い込んでも、大きめのカゴならまるごと入れて持ち帰れます。たっぷり入る容量の大きさに対して、例えば『籐二本手 楕円バスケット』の重さは約560g。軽いので持ち運びにも便利です。
これらのカゴは西アフリカやモロッコ、岩手、長野…とさまざまな産地で作られていますが、どれも職人が手仕事で時間をかけて編み上げています。目のつくりもしっかりとしているため丈夫で、大容量にたっぷりとものを入れても安心です。
シーズンが過ぎたら収納に
年中使い倒してほしい手提げカゴ。ただ、お出かけ用のファッションとしては、この涼しげな雰囲気は秋冬向けではないかもしれません。カバンの場合「使わない時期は押入れに入れたまま」となりがちですが、カゴなら使わない時期も収納できるインテリアとして活躍してくれます。
天然素材を編み込んだカゴには表情があります。部屋に置くだけで、経年変化していく風合いを見て楽しむことができます。
大容量を活かしてお部屋では散らばりがちな物を入れる(雑誌収納やランドリーバスケットなど)収納にするほか、通気性の良さから、野菜ストッカー(根菜入れ)として活用する方法もあるそう。スーパーや市場でのお買い物に利用して、買い込んだものをそのまま台所に置いておけるのは便利ですね。
使わない時期でもしまい込まずに頻繁に使ったほうが、実はカゴそのものの保管にも良いのです。2021年8月に、バンブー素材のカゴの保管についてメーカー・松野屋さんにお話を伺ったことがありました。
“竹素材はどうしても虫が付きやすく、完全に虫食いを防ぐのは難しいのが現状です。長期間動かさず一定の場所に置いておくと、カビや虫が付きやすいので、なるべく頻繁にご使用いただくか、使用しない場合でも保管場所を頻繁に変えていただくのが良いかと思われます。”
普段のお買い物に、お出かけの際の装いに。そして時期によっては美しい収納としても。シンプルなつくりである分、活用できる方法はいくつもありそうです。『カゴフェア』でお気に入りのカゴを見つけたら、ぜひ頻繁に使って、使い倒して、味わい深く変化する様子まで楽しんでもらえたら嬉しく思います。
カゴフェアの実店舗会場である問touは、長野県東御市の「芸術むら公園」の中にあります。カゴフェアとともに、ぜひカゴいっぱいにピクニック道具をつめこんで堪能してもらえたら。
ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る