長距離移動の時に使う「携帯用枕」に革命が起きた!と驚かされたのが、旅行用品ブランド「BANALE(バナーレ)」のトラベルピロー。
空気を入れる必要がないのに、軽くてコンパクト。そしてふかふかの弾力。イタリア・ミラノ発の画期的な製品です。
3種類ある中の一番大きいものでも、収納すると直径11cm重さ355gとコンパクト。りんご程度を想像していただくといいと思います。軽くてコンパクトなので旅行中でも負担になりません。
空気を入れるタイプの枕は、持ち運びこそコンパクトですが、使う時は空気を吹き込んで、使い終わったら抜いて、がなんとも面倒。周囲に響く「シューッ」という音もなんだかちょっと気恥ずかしい。
一方こちらは、やわらかいクッションをぎゅっとコンパクトに収納したような仕様なので、広げるだけですぐに使えて収納も楽々です。
スポーツや宇宙開発のために作られた、ハイスペックで機能的な素材が使われています。
カバーは「ライクラ」というポリウレタン繊維。とても柔らかでストレッチ性があり、女性の肌着や水着などにも使われる素材です。カバーは取り外して水洗いができるので、仮眠中にヨダレが付いても安心です。
中材は「メモリーフォーム」という、低反発マットレスなどに幅広く使われている素材。この柔らかで吸い付くような感触が本当に気持ちよく、初めて触ると驚かれること必至。
空気を入れるタイプの枕は首を預けると押し返されるような感じがありますが、これは身体にあわせて馴染んでくれるので、包んでくれるような感覚です。
ここまで、「軽さ」「コンパクトさ」「快適さ」という要素がが見事に揃っているトラベルピローは他にないと思います。
トラベルピローの形は「OMNI PILLOW」「NECK PILLOW」「MINI PILLOW」の三種類。それぞれ特徴があります。
3種類の中でも、一番おすすめの形がこちらの「OMNI PILLOW」。トラベルピローの使い道はこれまで「移動中首に巻く」だけでしたが、宿泊先やアウトドアでも活躍します。
最大まで開いた時には、平たいクッションに。お花見やキャンプなどのアウトドアでお尻の下に敷いたりするクッションとして。また、枕に重ねてお使いいただけるので、宿泊先の枕で心地よく眠れないという方にもおすすめです。
縦に半分に畳めば、オフィスの机でちょっと居眠り、という時にも腕が痺れることなくお使いいただけます。
そして、横に半分に折りたたんで両端をくるんと裏返すように留めると、ネックピローに大変身。
様々な使い方ができるので、ひとつあれば旅先でも重宝すること間違いなしです。
一番オーソドックスな形が、こちらの「NECK PILLOW」。飛行機や長距離バスなど、長時間の移動で睡眠をとる時に首をしっかりとホールドしてくれます。OMNIと同様、手前のベルトでフィット感を調整することができます。
ちなみに、OMNIとNECKは横のポケット部分にスマートフォンを入れることもできるので、イヤホンをして眠る時にも便利です。
ネックピローとしてのみ使いたい方は、OMNIよりもお求めやすくコンパクトなNECKがおすすめですが、使えるシーンの汎用性を考えるとOMNIはとてもお買い得。
使用シーンにあわせてお選びいただければと思います。
立方体の「MINI PILLOW」は、一番小さなサイズ。首に巻いて使ったりすることはできませんが、短〜中距離移動の際に役立ちます。
例えば、新幹線や車での移動中。窓にもたれかかる時に間に挟むだけで仮眠が快適になります。他にも首の後ろや腰に挟んだりと、生活の中のあらゆる場面で気軽に使えるサイズです。
別途ケースが付属しているのではなく、本体のポケットにぎゅっとクッションを押し込むと収納できるという仕様。ケースを紛失する心配はありません。
ケースにはバンドとストラップがついているので、鞄に提げたり、スーツケースのアームに通したりすることもできます。収納した状態だと防水になるので、移動中に雨に降られても安心です。
この便利さと肌ざわりを経験すると、今までのネックピローでは満足できなくなるはず。楽しい旅をより快適に過ごす手助けをしてくれる一品です。
■商品についての注意事項
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
・実際の色、質感、サイズ、重量には多少の差があります。予めご了承下さい。
手前左:NECK PILLOW 手前右:MINI PILLOW 奥:OMNI PILLOW