eminini organic farm(エミニニオーガニックファーム)は、奈良県で太陽と土と水という自然の恵みだけを使い、逞しく美味しいお米を作られています。
代々受け継いでこられた、ヒノヒカリの種籾(たねもみ)が稲となり、成熟して「種」としてのお米になるまで、じっくり待ってから収穫されています。
「おばあちゃんがおかわりした」という感想が寄せられることも頷ける、体への負担が少なく優しい旨みが詰まったお米です。
自然栽培はお米とコミュニケーションをとりやすい方法
eminini organic farmを営む「マッサン」こと東樋口正邦さんは、奈良県生駒郡平群町で生まれ育ち、大学で宇宙物理学を学び、企業で半導体のエンジニアとして従事した後に農家になった経歴の持ち主です。
「農業は、自然循環の中で微生物の力を借りて、地球を汚すことなく食べ物を得ることができる」と感じ、やがて肥料そのものを使わない自然栽培のやり方に出会い、お米を育てることに。
「肥料なしで育ててみると、一番お米とコミュニケーションをとりやすかった」と感じたことから、太陽と土と水、そして愛情をたっぷりかけてお米を作る、今のスタイルになりました。
「お米は昔から日本で育てられてきた自然の恵みそのもの。日本の生活、四季に沿ってお米を植えると、ちゃんと育つんです。虫の被害が各地であった年に、うちの田んぼは元氣だった。それは、蜘蛛がいっぱい田んぼにいるからなんです。その蜘蛛が虫をエサにして食べてくれたから問題なかったんです」。
そんなふうに、虫や微生物の助けを借りながら、本来は当たり前だった自然の循環を意識的に保ち、美味しいお米を作られています。
ふっくら炊き上がるお米は格別です! 是非、味わってみてください。
マッサンに教えてもらったお米の研ぎ方をご紹介します。
白米は表面に糠(ぬか)が残っています。さっとゆすいだ最初の水はすぐ捨てます。(糠が溶けた水をお米に吸わせないために)
この時、糠が残った状態のお米はぎゅっと握ると固まっています。
その後、糠がとれるとお米を握ってもパラパラになっていきます。変化は写真とともに後述します。
右回りに水が入っていない状態で、ぐるぐる混ぜて研ぎます。この1回のみで良いです。
糠が落ちたため、お米をぎゅっと握っても、固まらなくなります。
水を入れると白濁している状態は、糠が残っている状態です。
水が透明になるまで、水を入れて流して、を繰り返します。(研がずに、ただ水を変えるだけで良い)
水が透明になってきたら完了です。
水を切り、しばらくの間、分量分の水に浸してから炊くと、ふっくら炊けます。
ご希望の商品を個別に包装紙でお包みする無料サービスのご用意はございません。
備考欄にご記入いただきましても、対応できかねますことをご了承くださいませ。
贈りものにご利用いただく場合は、「オリジナル巾着袋」または「ロゴ入り手提げ紙袋」を必要なサイズと枚数をご確認の上、同時にご購入ください。
フードオーケストラのロゴがスタンプされた巾着袋です。プレゼントでお渡しする際などにご活用ください。SサイズとMサイズがございます。
巾着は商品と別添えにてお届けいたします。
巾着に入れてお届けをご希望の場合は、ご注文時に備考欄に明記をお願いします。
フードオーケストラのロゴスタンプが押された紙袋です。
お渡し用などにご活用ください。
ご希望のサイズと数量をカートよりお選びください。
スタッフにサイズ選びをお任せになりたい場合は、仮のサイズと必要枚数をご選択いただき、備考欄にて下記のようにお伝えください。
「(商品名)を小分けにして渡す際に適したサイズでお願いします」
イラストレーターの村田善子さん書き下ろし、フードオーケストラオリジナルの「花束のカード」ができました。
躍動感たっぷり! 花束を差し出す瞬間を、愛らしく温かく描いていただきました。
「ありがとう」や「おめでとう」を伝えたい時。「お疲れ様でした」や「大好き」など、愛情や労いを伝えたい場面でも。
花束を贈る代わりに、一枚いかがでしょうか?
*北海道、沖縄へは1万円以上ご購入の場合も、通常配送料金を頂戴いただきます。
食品を選ぶ中で伝えていきたいのは、
私たちの体をつくる、正直に大切に育まれた食品と
それを支える人々のこと。
食は私たちの体を作るもの。添加物やアレルギーの事などに配慮して、子供たちに安心して食べてもらえる食品えらびを心がけます。
できるだけローカルで、その土地の風土に無理のない食材であること。端っこまで大切にいただきたくなるような、伝えていきたい作り手のこだわりがあること。
素材そのものを、ごまかさずに大事に作られたものは、そのまま食べるのが一番おいしい。できるかぎり無添加のものを。
たとえば10年。毎日使い続けられる価格で、飽きのこない味かどうか。作り手と、食べる人々のロングライフな関係を育てて行けるかどうか。