きれいに広がるシルエットのキュロットパンツは、一枚あれば大活躍な春夏ボトムスです。
かっこいい印象のチャコールグレイ、そして彩りを楽しむ2色でお作りしました。

ふんわりと広がるワイドパンツ。
立体的なシルエットの秘密は、ウエストに入れた深いタック。

きれいなドレープのタテ線が入り、体のラインをカバーしてくれます。

立体的なシルエットで、ガーゼのやわらかい質感がより際立ちます。

足さばきが良いので、休日のお出かけのアクティブシーンにもおすすめ。

スタイリングに迷う朝、ついついクローゼットの中から選んでしまう、ちょうど良い存在のガーゼパンツ。

カジュアルはもちろん、きれいめコーデにも使っていただける一本です。

総ゴムのウエストには内ヒモもついていますので、サイズ調整も自由自在です。

模様と色合わせがなんとも可愛いスタイリング。
春の庭をまとっているような、優しい彩りです。

こちらも白とパープルの組み合わせ。
涼やかなトップスを、ふんわりと支えるパンツが魅力的です。

着こなしを引き締めたい時は、チャコールグレイを足元に。
ガーゼの柔らかさとゆったりなフォルムが、印象にほどよい軽やかさを残してくれます。

目にも涼しい組み合わせ。
透け感あるワンピースを羽織にして、足もとの空色が見え隠れ。

空を漂うような心地よい色世界と肌ざわりをお楽しみください。

フェアトレードNGO・Kalatmak(カラティマク)で長年働いている、私たちの大切なパートナーのお話。
生産管理のリーダーであるイラムさんです。

10代の頃から働き、今では勤続16年という大ベテラン。

ものづくりの現場のなかで、今回はどんな刺繍をするのか、どの商品から何枚縫製をしていくのかを指示していく支柱的存在の一人。
まじめで責任感のある、頼れるみんなのリーダーです。

父親が早くに亡くなり、母親が女手ひとつでイラムさんを含む4人の子どもを育ててきました。
厳格な家父長制がいまだ色濃いこの地域で、男性なしに女性が自力で生きていくことはかなり過酷と言われています。

幼い頃から縫製をする母の姿を見てきたこともあり、彼女もまた、服づくりを通した女性の自立支援の扉をたたきました。

「自分で仕事をして生きていきたい」

まだまだ女性が自立して働くことが異端とされている社会のなかで、イラムさんの強い想いは、さざ波のように広がり、カラティマクに携わる多くの人々の力になっています。

空気をふんわり含んだ、柔らかなコットンガーゼ生地。

生地が2枚に重なった間にできる空気の層で保温性にも優れ、エアコンや汗による冷えから体を守ってくれます。
肌触りの良さだけでなく、通気性と吸湿性もあり、蒸し暑い季節にも重宝します。

暑いインドでは珍しい生地のため、特注して織ってもらっているシリーズ。
原始的なタイプの織機を使うことで、機械織りの生地なのに、ふっくら柔らかい肌触りをお楽しみいただけます。

（東京都40代）
夏の時期、ガーゼと汗ばむ肌の間を通り抜ける風がとっても清々しいです！はじめてそのきもちよさに気づいたとき、汗ばむ季節にしか味わえない楽しみが一つできたとうれしくなりました。

（大阪府60代）
ガーゼのお洋服は、疲れているな今日はしんどいなと思う時も柔らかい肌心地でそっと優しく包んでくれます。外着を卒業しても部屋着やパジャマとして使っています。

（大阪府30代）
ガーゼの着心地の良さに感動しています。着るたびにふっくらして着ると優しい気持ちになれる服は生まれて初めてです。

（栃木県50代）
ガーゼのグリーンのワンピース、夏に購入しました。着心地が良く洗うたびに柔らかくなり、着ていて落ち着きます。色は薄くなってきましたが優しい色合いも気に入っています。

カラティマクは、地域で育まれてきた伝統刺繍輸出を通して、女性たちとその家族の自立支援と、地域の伝統文化の発展を目指すフェアトレードNGOです。

400年の歴史をもつ「チカン刺繍」と呼ばれる美しい刺繍をほどこすのは、ラクノー郊外にあるスラム地域や村々の女性たち。

厳しい自然条件の中、涼しい木陰や家の中で、家族やときにヤギに見守られながら、一刺し一刺し刺繍をしてくれています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。