国産の線香花火 鹿児島県 みやま市で作られた国産の線香花火
受け継がれてきた伝統と、こだわりぬいた素材で作られた希少な線香花火。
筒井時正製作所で作られる線香花火は、熟成させ次の夏の楽しみとしてとっておいたり、一年を通して楽しむことのできるように思いが込められた数少ない国産の線香花火です。
日本人の夏の楽しみとして外せない線香花火。現在、私たちが普段目にしている線香花火の99%は国外で作られており、国産の線香花火は1%ほどといわれています。その1%の国産の線香花火を製造している工房の一つでもある「筒井時正玩具花火製造所」。筒井時正製造所が作る線香花火は、受け継がれてきた製法と昔ながらの原料と産地にこだわりながら職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られています。国産の線香花火の最大の特徴は、短い時間の中ではっきりと現れる4変化の美しい火花です。火を点けたとき、普段とは違う線香花火の火花の美しさと表情の変化に驚かされます。
また、線香花火「蕾(つぼみ)」は一年を通して楽しんで欲しいという思いが込められており、春夏秋冬をイメージしたえんじゅ、くちなし、すおうなどの草木染めで和紙を染め優しく繊細な色合いにしあげられています。線香花火とは思えない美しい色彩は火を点けるのがためらわれるほどです。
線香花火の燃え方は火薬の100分の1gの違いで大きく変化してしまうため、花火が美しく燃える量0.08gを職人の手によって一つ一つ丁寧に盛っていきます。
職人が特に注意を払うのは火薬を盛った部分の和紙をひねる工程です。火の玉が落ちずに最後まで美しく火花を放ち続ける線香花火を作るためにはひねる強弱によって左右され、熟練した職人でも神経をつかう繊細な作業です。
火薬に使う材料には30年以上寝かせた宮崎産の松の根で作られた松煙が使われています。また、火薬を包む和紙の質によって火のまわり方に影響があるため、紙の厚さや目の細かさから火の勢いを伝えるのに適した福岡県八女産の手すき和紙を使用しています。
線香花火は東西でかたちが違います。
西の線香花火は「スボ手牡丹」といい約300年前に最初に作られ、現在にいたるまでほとんど形が変わらない線香花火です。関西地方は米作りが盛んだったためワラを使い線香花火が作られました。
一方東の線香花火は「長手牡丹」といい、米作りが盛んではなかったためワラが手に入らず、代用品として和紙で火薬を包んで線香花火が作られるようになりました。
現在では、日本で生まれ歴史の長いスボ手牡丹の製造は国内でも筒井時正製造所のみとなり、伝統の光を絶やさぬよう職人たちの手で作られ続けています。
筒井時正製造所の線香花火の材料は自然素材でとてもシンプルな配合です。そのため線香花火もワインのように寝かせるほど素材がよく馴染み、奥深くやわらかい火花を放つ線香花火へと熟成させることができます。
また、線香花火に限らずほとんどの花火は陽の当たらない湿気のないところで管理するだけで何年経っても使うことができます。
線香花火「蕾」8本入りです。国内で製造されている希少な線香花火です。
蕾は、自然素材にこだわって配合された火薬を使用しています。
特別な人への贈り物やお盆や帰省の手土産としてもおすすめです。
和紙で作られた線香花火です。春夏秋冬をイメージしながら草木染めで優しい色合いに染め上げました。
福岡県八女市で70年以上子供向け玩具花火の製造を行っていた製造所。技術継承のために筒井良太が修行し、八女市の製造所廃業と同時にみやま市にて「筒井時正玩具花火製造所」3代目として技術と伝統を引き継ぎました。
伝統の光守りながら新しくも懐かしい線香花火を製作、提案し続けています。
心のこもった品物をしっかりと包み、贈り物をそっと引き立てるラッピング。
贈られた方にも喜んでいただけるよう、心を込めてお包みいたします。
※複数商品ある場合は、どのアイテムをどのラッピングで包むか備考欄にご記入ください。
※箱の形状、色などは変更となる場合があります。
※画像の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。予めご了承下さい。
上:スボ手牡丹(西) 下:長手牡丹(東)