年齢を重ねて、髪がやせた、コシや艶がなくなった、と感じることがあります。そうなったタイミングで、これまで自分が使っていたシャンプーやトリートメントを見直す方も多いのではないでしょうか。こちらは、宮崎県の延岡市でヒノキの製材所を営む会社が手掛けたシャンプーです。製材の際に本来破棄してしまう廃材から抽出する上質なヒノキオイルをたっぷりと使っているシャンプーは、ヒノキの持つ抗菌作用とブースター効果で、水分や髪の健康に有効な成分の浸透をサポートします。さわやかな香りに癒され、リフレッシュしながら髪を育てる、そんなシャンプーです。

年齢を重ねると髪のコシがなくなった、髪がパサつくなどと感じることがあります。女性は30歳が髪の成長でピークで、その後は弱く・細くなっていくのだそう。そこに白髪染めなどによるダメージも加わりますので、長年同じシャンプーを使っていても、髪に合わなくなることも多いのです。

ヒノキのシャンプーは数多くありますが、こちらは上質なヒノキエッセンシャルオイルを使用しているのが特徴です。ヒノキオイルは10m以上の高さのあるヒノキの成木１本からわずかグラス1杯程度の量しか採取できない大変貴重なもの。ヒノキオイルには抗菌力とともに、組織を柔らかくするブースター機能があり、水分や髪の健康に有効な成分の浸透をサポートします。

それだけ希少なオイルを抽出するとなると、本来かなりのコストがかかるのですが、こちらは製材する際に生まれる大量の廃材を使用しています。だからこそ、希少なオイルを贅沢に配合できるのです。

製材所だから作る事の出来たシャンプーは、きめ細かい泡だちでしっかりと汚れを洗い落としながら、ヒノキオイルとの相性や毛髪と地肌になじみの良い多くの成分が、毎日髪をすこやかに育みます。

頭皮のニオイは自分では分かりづらいからこそ、気になりますよね。ニオイは過剰に分泌された皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖することで発生します。ヒノキの圧倒的な抗菌作用は雑菌を繁殖させないので、頭皮のニオイの原因を根本から断ち切ることができるのがいいところ。

ヒノキオイルにはアロマ効果や、消臭・抗菌・抗炎症作用などがあり、古来より天然の生薬として知られています。心と身体を鎮静・浄化してくれるので、香りに癒されながらリフレッシュすることができます。森林浴をしているようなさわやかな香りで汗や皮脂による汗臭さとシャンプーの香りが混ざったときの不快感が無く、夏場でも頭皮のニオイが気になりません。

シャンプーなどのヘアケアアイテムのパッケージは、洗練されたデザインだと気持ちが上がりますよね。こちらの凛とした深いブラウンのボトルは「檜皮葺（ひわだぶき）」へのオマージュ。「檜皮葺」とはヒノキの樹皮を成型して屋根を葺く日本古来の伝統的な屋根工法で、神社仏閣や宮殿などの重要文化財に多く使われています。

製材で発生する端材のかけらは、一つずつ丁寧に加工されボトルヘッドに使用。一般的な樹脂や塗料などの皮膜ではなく木肌そのままの風合いです。特殊な撥水技術により、カビや腐食を気にせず、浴室に常備できるのもいいところです。
シャンプーには小さなくぼみがあって、目を瞑っていてもシャンプーとトリートメントの区別がつくのも気が利いていて、素敵だなと思います。

シャンプーを選ぶとき、髪の悩みを解決できるもの、香りが好きなものという2点は重要なポイント。日本人にとってはなじみ深く安心感のあるヒノキの香りで森林浴しながら心も身体もリフレッシュしながら、やせた髪を健やかに育みながら、美しく甦らせるお手伝いをしてくれるアイテムです。

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