肌寒さを感じ始めたら、「今年もsisamのタートルネックが来たな」とひしひし感じます。

一枚でキレイめに。シャツやニットのインナーとの重ね着に。コートからチラ見せに。
温かさはもちろん、コーディネートへの取り入れやすさも嬉しいです。

今季は襟元を全体的に少しコンパクトに。

首元をゆったりしすぎず、かといって締め付けず。
デザイナーこだわりのバランスの良さで仕上げました。

シンプルなトップスだからこそ、一枚で着てもサマになるようにシルエットと着心地にこだわりました。

体のラインをほどよく見せて、どの角度からも美しい佇まいに仕上げてくれます。

寒さが増してくる頃には、インナーとしての本領を発揮してくれます。

すっきりとしたシルエットなのでサロペットやワンピースのインナーでも着ぶくれしません。
乾燥する季節でも肌触り良く、安心感のある温かさがあります。

シンプルに一枚でも着るのもおすすめなタートルネックトップ。
グレンチェック柄のパンツやスカートと。さらに上にはジャケットやセーターを合わせるとよりトラッド感が出そうですね。

黒、紫といった少しダーク系の色合わせのインナーに、ナチュラルカラーを。
暗くなりがちな冬のコーディネートに柔らかな明るさが足されて、紫が映えるコーディネートになりました。

パッと目を引く鮮やかな色にも間違いない組み合わせのナチュラル。
主役カラーをしっかり引き立ててくれるだけでなく、顔映りも明るく仕上がります。

首元、袖口からチラッと見えるダークレッド、大人な可愛さがあります。
ダークレッドはベタっとした赤ではなく、多色が混ざったメランジ生地なので色が主張しすぎません。

クラシカルな印象のチェックのスカートとも落ち着いた赤は相性がいいですね。

ダークレッドは、この冬ゲットしておきたい一枚です。

このお洋服の糸となる綿を栽培しているのが、インド3州の農民組合である「チェトナ・オーガニック」。
彼らの栽培するコットンは、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの種を使っていない、有機農法のみで栽培しています。
世界各地で育てられているコットンのうち、有機農法が行われているのはわずか１％ほどです。

チェトナのオーガニックコットン栽培は主に女性が中心となって活躍しています。
コットン栽培をただ行うだけでなく、有機農法の勉強会で得た知識や能力で村の人たちに農業指導をする役割も担っています。

まだまだ大事なことは男性が決める。といった封建的な価値観が根強く残るインドですが、女性が村の中で大切な役割や役職に就くことで、家庭や地域における女性の立場が向上していくのです。

sisamのオーガニックコットンは、肌触りが優しく、着心地抜群。
一度着ると手放せなくなります。

秋冬らしい雰囲気の演出に欠かせないダークレッドは一枚持っておきたいですね。

コットンの栽培法のなかで、今は全体の1％にも満たないオーガニック農法が世界に広がっていきますように。

綿の栽培が盛んなインド中央部の３州で、オーガニックコットンを栽培している農民組合「チェトナ・オーガニック」。
フェアトレードマーケットにつながることで、小さな農家さんたちが農薬や化学肥料や遺伝子組み換えの種から卒業し、オーガニック農法で安全にかつ利益を確保しながら農業を続けられることを目指して活動しています。

sisamでは9号サイズ、身長158cmの標準体型を基準にして製品作りをしています。

PCモニターや携帯電話の機種・設定によって、商品の色合いや素材感などが実物と異なって見える場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。

sisamの取り扱い品のほとんどは、作り手の家や小さな工房内で手仕事により作られています。

多少のゆがみやきず、不均一さといったものは、天然素材や作り手によって生まれた個性と考えています。
手仕事品の証として、お楽しみいただけましたら幸いです。

ですがフェアトレードの現場において、どこまでを手仕事や天然素材の味として許容できるのかという問いは、常に問題意識として持っています。
ものづくりの技術や設備は年々向上していますが、まだまだ未熟で発展途上にあることも実情です。

ご購入後、商品について気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。