普段使いだからこそこだわりたい、お椀屋さんの「お椀」
「漆器のベースを削り出す」という意味を込められた、「ろくろ舎」のBASE。
漆器のお椀と聞くと、ハレの日に使うものと想像し、普段使いしづらいイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、BASEは馴染みの良いシンプルで凛としたデザインが特徴で、日々の食卓に使いたくなるしつらえ。
また、高台の高いお椀は安定感があり、軽くて持ちやすいのが嬉しいポイントです。
BASEは、本来であれば隠れてしまう木地の美しさや素材感を活かし、一人一人の食事のシーンに寄り添います。
拭き漆特有の品のある光沢や木目の綺麗さを楽しめる、長く大切に使いたい汁椀です。
【重要】BASEのお椀は、一点一点手仕事で仕上げておりますため、色味や風合いなどに個体差がございます。
BASEは、制作時の環境下(漆を塗る際の温度や湿度)や天然木の状態などで、色味の濃淡や模様の出方が一つ一つ異なります。塗りたてのものであれば、特に発色よく色が濃くのっている場合もございますが、使用していくうちに色味や木目の見え方も変化していきます。
本点、手仕事ならではの個性・味わいとしてご理解いただけますと幸いです。
※もし色味や風合いなどでご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
BASEが食卓に並ぶと全体が締まり、料理も一層おいしそうに映る不思議さ。
熱くなりにくく、持ちやすいのも魅力の一つ。 汁物だけに縛られず、小鉢の一品を入れてみてもいいかもしれません。
ろくろ舎は、伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに様々なプロダクトを製作している丸物木地工房です。
代表の酒井義夫さんは、2015年に土に還る木製プランター「TIMBER POT」を発表し、Young Designer Award 2015を受賞。
また、2018年よりからはじめた漆器の受注会「オンリー椀」を全国各地で開催するなどはじめ、思考停止にならず、木地師という生業を続けていくために何をすべきかを考えて実践されています。
無骨スマートでかっこいいけれど、どこか温かい風合いのBASEのお椀。ご家庭に一ついかがでしょうか。
・本製品は一つ一つ手作りのため、色の出方、木目などそれぞれ異なります。
・木製品のため電子レンジ、食器洗浄機、蒸し器には使用しないでください。また、直射日光でお色が焼けてしまうことがありますので、お避けください。
お友だちやご家族のお誕生日、記念日、お世話になった方へのお礼。
大切な贈り物には、特別なラッピングを。
SAVA!STOREオリジナルラッピングセットを3種類ご用意いたしました。
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漆は経年変化で色味と光沢が変化していきます。一般的に、塗りたては色が濃く、紫外線に反応して徐々に明るく艶が出てきます。