全国的に有名なぶどうの産地、長野県塩尻市。手づくりで果物の本物の味を伝える矢沢加工所から、自然本来のみずみずしさが楽しめる天然果汁100%のジュースが届きました。

塩尻市の澄んだ空気と、清らかな水、広大な大地から生まれたぶどうをジュースでも楽しめるよう、製品作りの工程では、ぶどうの粒を、房から一つひとつ手作業で外し、ていねいに絞り取られています。


ジュースは無着色・無香料・無濾過。こちらも素材の味を生かすための工夫です。産地でしか味わえない濃厚かつすっきりとした味をお楽しみください。

高級ワインの品種でもあるメルローを贅沢に使用した果汁100%のジュース。

特に、塩尻市で栽培されるメルローは、赤ワイン用のぶどうとしての品質の高さは格別と言われています。濃厚な甘味と酸味のバランスの良さが味わえ、メルローならではの力強い風味も楽しむことができます。

芳醇な香りとたっぷりの甘味が味わえるナイアガラは、塩尻市で昔から栽培されている黄緑色の白ぶどう。ワインの原料としても知られています。

その年に採れた新鮮なナイヤガラを100%使用し、本来のフレッシュで濃厚な味を堪能できます。

赤ワインの原料として代表的なぶどうの「コンコード」は、甘い果実の香りとフレッシュな酸味が特徴です。

塩尻産のコンコードを100%使用した濃い紫色のジュースは、ポリフェノールがたっぷり。見た目は濃厚ですが、すっきりとした味わいです。

信州の特産品でもあるりんごの美味しさが味わえる果汁100％のりんごジュース。

素材本来の味を損なわないよう、りんご一つひとつのヘタや、傷んでいる部分を全てていねいに取り除き、機械づくりでは出せないみずみずしい味が楽しめます。

ジュースのラベルは、イラストレーターである平澤まりこさんがデザインされています。

人生の喜びの象徴として、パンとワインを。

ヒトは笑ってないけれど、心は中庸で日々穏やかでありたいという想いを込めて描かれた、ゆるやかな描写。

食の時間が、穏やかな時間を運んでくれる幸せを、改めて感じさせてくれます。

イラストレーター・版画家の平澤まりこさん。

シンプルな線画が幅広い層に支持され、装画や広告の他、商品のロゴやパッケージ、絵本の制作を手がけるなど多岐に渡る分野で活躍されています。

『イタリアでのこと』（集英社）、『旅とデザート、ときどきおやつ』（河出書房新社）、『ミ・ト・ン』（白泉社、小川糸との共著）など国内外を旅して記したエッセイなど著書も多数。近年はモノタイプやエッチングなど版画の制作に力を入れられています。

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キナリノ編集部で、LABORATORIO・MARKTオーナーの井藤昌志さんを取材させていただきました。
お店をオープンするまでのストーリーや、アトリエでのオーバルボックス制作風景など。盛りだくさんの内容になっているので、ぜひご一読ください。