さまざまな太さの刺繍糸をなめらかに通す刺繍用の糸通しです。
針金の糸通しとは違い、長く使用できます（丈夫なお道具ですが、糸を通すときは優しくまっすぐひいてください。無理やり引っ張ると壊れてしまいます）。

太い糸や通すのが大変になってくる3本どり以上の糸を通すのに適しています。

※ご注意
クロバー刺繍針7-10号の針穴にはスレダーの金属が通らない場合がありますのでご注意ください。なお、針穴は世界規格ではなく、メーカーごとにサイズが多少変わります。他ブランドの針はこの限りではありませんのでご了承ください。

使う糸を用意します。
一般的な刺繍に使うことの多い25番刺繍糸は6本どりになっているので、適当な長さを束から引き出し、カットしてから「2本どり」「3本どり」など好みの太さになるよう糸を引き合わせて針に通します。

まず、針穴にスレダーの金具部分を通します。

スレダーに糸を通します。

スレダーを真っ直ぐ引きます。
優しく引くようにしましょう。

糸が通ったら、スレダーを外します。

刺繍糸は細いものから太いものまで多岐に渡ります。その糸を通すための道具です。
針が傷みやすくなるので、糸はなるべく舐めずに通せるといいですね。
丈夫で壊れにくい作りです。

刺繍をはじめるために必要なお道具が一式入ったスターターセットもございます。（オリジナルお道具入れつき）