ミカンは収穫してすぐが美味しい種類と、収穫してから寝かせることで美味しさが増す種類がありますが、大将季は収穫してちょっと寝かせることで美味しくなる種類になります。寝かせれば皮の水分が適度に抜けて味が濃くなりとろりと甘くなります。
ではなぜ完熟がお店に売ってないのか?それは、完熟を目指すとその過程でダメになってしまうものも多いため、何回も何回も傷んだみかんを外す作業が必要になります。そうして手をかけても売り出せる量が少なくなってしまうから完熟は出回らないのです。
なので、完熟の美味しいみかんは本来はミカン農家さんたちが自分たちで大事に食べちゃうやつなのですが、 たくさんの方に完熟を食べていただきたいのでお得価格にしました。
前回販売した大将季より、油分が抜けてひとまわり小さくなったような印象を受ける方もいるかと 思いますが、これが完熟の証です。
1月に収穫して、2月3月と三ヶ月もの間風通しの良い直射日光当たらないの倉庫の中で温度管理して美味しくなった大将季をどうぞ。 お問い合わせくださった方もそうでない方も是非食べ比べてみてくださいね!
『?』がたくさん浮かんでは消えていることとと思いますので、ここで少しご説明...
デコポン=農協さんしか使えない商標登録
不知火=農協さん以外の全ての人が使える品種名
大将季=通常のいわゆるデコポンが進化し、黄色だった皮がよりオレンジ色になった新しい品種です。
このハウスの下で育った大将季です。ハウスの中で育った大将季は早く熟すのです。
うちの6歳の娘が怪力なわけではございません。デコの部分にちょっと力を加えると、刃物も使わず子供でも簡単に皮がむけます。しかも手もほとんど汚さずに。お父さんが清見、お母さんがポンカンなので、そこはお母さんに似たのでしょう。
缶詰のミカンって、中の皮もむいた状態で入ってますよね!この大将季は、中の皮が非常に薄く、そのまま口に入れても全然気になりません。外の皮をむいたら、そのままかぶりついてOKなのであります。
2018年の夏に阿久根市にイロドリの店舗兼自宅を作り引っ越してきました。
阿久根の実家はみかん農家。美味しいミカンには事欠くことなく、恵まれたミカンライフを送っています。
美味しいものは人を幸せにしますよね。イロドリは日頃スーパーや百貨店にも並ばない私たち地元の人しか知らない美味しいみかんを全国のみかん好きに届けたいと思うのです!
みかんの王様、大将季(農協さん=デコポン)は、むきやすい!食べやすい!甘い!酸っぱくない!果汁が多い!と、とにかく弱点がなく総合優勝って存在です。なので、お店で見かけると目が飛び出るほどのお値段なのです。
通常店頭で販売されている価格と比較し、今回かなりお安くなっております。ググってみてください。きっとこの値段のお得さに気づいていただけるでしょう。
ここだけの話、みかん農家はひときわ美味しい自宅のミカンは別に取っておいて、大事なお客さんに出すのです。その中から特に美味しいものをイロドリに横流ししてもらうのです(笑)
3月から4月くらいまでほっておいて甘みを引き出すという農家裏技もあるようなので、高級みかんですが挑戦してみたい方は1個くらい挑戦してみるのもいいかもしれません。
また、有機物がつくと皮の表面にカビが生えるそうですが中身は問題ないんだと力強く言っておりましたのでお伝えしておきます。
食べるのにも贈答用にもちょうどいいサイズ。表面にキズが付いているものもあります!
実家の両親が大切に育てた大将季です。是非食べて見てくださいね!
イロドリでは、実家の両親がみかん農家というのもあり、同じ種類のみかんの中からさらに畑を選び、同じ畑のみかんの中でも美味しいみかんを選んで、ベストなタイミングでオンラインで通販いたします。
通常なら、甘いのも酸っぱいのも味が濃いのも薄いのもごちゃ混ぜになって販売されているので、買ったったみかん全部美味しいってことはあまりないですよね。 イロドリは産地直送だから、人気の品種のみかんを安くで皆様にお届けします。 美味しいみかんが食べたいな!っと思ったときにイロドリを見ていただけたら嬉しいです。
かごしま早生 10月後半から
スイートスプリング 12月から
デコポン(大将季) 2月から
紅甘夏 4月から
河内晩柑 5月から