普段の料理もかっこよく演出。使いやすい有田焼のスクエアプレート
有田焼の伝統は受け継ぎながらも、現代の暮らしにしっくりと馴染む器を生み出す「1616/arita japan(イチロクイチロク / アリタジャパン)」より、あらゆる料理を引き立てるスクエアプレートが届きました。
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖(とうそ) 李参平(り さんぺい)によって、日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。今日にいたるまでの長きにわたって数々の名品を生み出し、料理を楽しむ人々を満足させ続けてきました。
その有田において、1647年より鍋島藩で先祖が窯焼きに従事していた百田陶園が、2012年に立ち上げた新ブランドが「1616/arita japan」。遥か昔の記憶を引継ぎ、同じく人々に愛されるようにとの思いが名前に込められました。
クリエイティブデザイナーに柳原照弘(やなぎはらてるひろ)氏と、オランダ人デザイナーのショルテン&バーイングスのユニットを迎え作られた器は、同年のミラノサローネにも初出展。世界中のデザイン関係者からも高い評価を受けました。現在ではヨーロッパを中心に、有田焼が広く知られています。
今回ご紹介するのは、柳原氏が手がけた「TYスタンダード」シリーズのスクエアプレート。「料理を選ばない器」この言葉がまさにぴったりです。
日本だとラウンドタイプのプレートが主流ですが、スクエア型はよりスタイリッシュで洗練された雰囲気に。いつもと同じ献立でも、雰囲気のあるかっこいい食卓を演出できます。プレートの角を少し落としてあり、より繊細で、落ち着いた印象も与えてくれます。
スクエアプレートのカラーは、ホワイトとプレーングレーの2色から選べます。それぞれ魅力があり、2色を組み合わせて使うのもおすすめ◎。
TY “Standard” スクエアプレート/ホワイト
ホワイトは、使い勝手抜群◎。艶のある白い器は、和洋中問わず、どんな料理でも引き立ててくれます。食材をそのまま無造作に置いてもなんだか素敵。
浅めに作られた立ち上がりのある縁は、料理を額縁のように彩ってくれるので、いつもの料理をどう盛り付けるか、その日の気分で様々に楽しむこともできます。
TY “Standard” スクエアプレート/プレーングレー(オーブン対応)
プレーングレーは、他ではあまり見かけない淡くて軽い色合いに惹かれます。明るい昼間の光の下では、白の器のような爽やかさを。優しいライトの下では、はかなげで繊細な印象に。その魅力をころころと変えて、見るものを楽しませてくれます。
それは、このマットな質感のおかげと言えるかもしれません。 手触りはスルリと滑らか。艶消しでありながらも、モダンで洗練された仕上がりとなっています。
このグレーのプレートは、なんとオーブンまでオッケーの優れもの◎!料理の心得がある人も、これから料理の腕を磨こうという人も。一流シェフになった気分で、うんと料理を楽しみたくなるプレートです。頑張ってローストビーフをつくるのもいいし、チキンのグリルを大きいプレートで、どんっとテーブルに出すのもいいですね!料理中でも楽しく会話が弾みそう。
洗いモノだって少なくて済むし、準備も楽。おまけに料理の見栄えも良くしてくれちゃう♪嬉しいことばっかりのプレートです。
サイズは、なんと6種類。上手に組み合わせるのがおすすめ
サイズは、ホワイトもグレーもそれぞれ6種類と豊富◎!サイズ違いで数枚そろえておくと、普段の食卓からホームパーティーまで何かと便利です。
大きめのプレートは、ワンプレートランチを盛り付けて楽しんだり、皆が集まるホームパーティでオードブルを盛り付けたり…。つくり慣れた定番メニューもイイけれど、このプレートがカッコよく演出してくれるから、いつもは挑戦しなかったメニューだって失敗を恐れずにチャレンジできるかもしれません◎。
小さめのプレートは、小鉢のように副菜を盛り付けたり、パーティーで取り皿としても大活躍してくれます。
大きめのプレートに小さめのプレートを重ねて使うのもおススメですし、メイン料理のソースを小さめのプレートに入れれば、見た目もカッコよく、テーブルもすっきりとまとまります。
迷ったときは、使いやすい3サイズを2枚ずつセットで。
どのサイズを何枚そろえるか迷ってしまったら、まずは使いやすい3サイズが2枚ずつセットになった「TY スクエアプレート6枚セット」がおすすめ。サイズは醤油皿やドレッシング、調味料入れにも使える90と、取皿や一品料理にぴったりの165、メインやプレートに使える235の3種類です。90サイズは、235サイズにのせて使うこともできますよ。
伝統を受け継ぎながらも、普段の日からパーティーまで大活躍してくれるプレートは、大切な方への贈り物にもふさわしい。スクエア型のプレートは持っていないという方も少なくないので、きっと喜んでくれるはずですよ。
新しい器が食卓に並ぶだけで、なんだかワクワク楽しい気持ちになりますよね。少しだけスタイリッシュに、少しだけかっこよく。「1616/arita japan」のスクエアプレートが、食卓にいつもとは違う新鮮さを運んでくれますよ。
1616 / arita japan(イチロクイチロク / アリタジャパン)
有田焼の産地である佐賀県・有田は1616年に日本で最初に陶磁器がつくられたとされる場所。豊富な技術と経験をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘が新たな陶磁器ブランドを生み出しました。
有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼と異なるデザインアプローチを試み、これからの未来に寄り添う、新しい器のシリーズです。
柳原照弘は新しい素材を用いながらも、多様な食生活に対応するシンプルな形状の「TYスタンダード」シリーズのデザインを担当。オランダ人デザイナーのショルテン&バーイングスが、日本の伝統色である、淡く、果敢な色の層を重ねた「S&Bカラーポーセリン」シリーズのデザインを担当しています。
・急激な温度変化はヒビや割れの原因になりますのでお避けください。
ギフトラッピングを無料で承ります。ご希望の方は商品と一緒に「Gift Wrapping|ギフトラッピング」をショッピングカートでご購入ください。
※まとめてラッピングか個別ラッピングかを備考欄にご記入ください。特にご指定がなければ、まとめてラッピングさせていただきます。
- カテゴリ
- 生活雑貨 > 食器・カトラリー > プレート・お皿
- ブランド
- 1616 / arita japan
- シリーズ
- TY "Standard"
- デザイナー
- 柳原照弘
- サイズ
- プレーングレーとホワイトで若干商品サイズが異なります。
ホワイト
90|W90mm × D75mm × H14mm
130|W125mm × D105mm × H14mm
165|W160mm × D135mm × H14mm
200|W195mm × D163mm × H15mm
235|W230mm × D193mm × H15mm
270|W265mm × D222mm × H16mm
プレーングレー
90|W92mm × D72mm × H15mm
130|W127mm × D105mm × H15mm
165|W165mm × D140mm × H15mm
200|W200mm × D167mm × H15mm
235|W235mm × D195mm × H16mm
270|W275mm × D230mm × H16mm
- 素材
- 陶磁器
- 生産国
- 日本(有田焼)
- 備考
- レンジ・食洗機 可
ホワイト オーブン不可 / プレーングレー オーブン可
新しい素材を用いた「TYスタンダード」シリーズは、あらゆる料理を受け入れるシンプルさと上品さが特徴。