熊本と福岡の県境。
そこから一本一本、人の手で刈り取り、削り、作り続けられている竹のお箸があります。
純国産の天然竹を使用したその箸は、軽くて、丈夫で、滑りにくい、日本の「正しいお箸」です。
昔は竹をとる人も、竹のお箸を作る工場もたくさんありました。
しかし、竹の加工は非常に難しく、いつしか日本でもほとんどのお箸が、輸入された木で作られるようになっていったのです。
ヤマチクは、そんな竹の箸を、今でも最初から最後まで自社で作り上げることができる、日本唯一の竹箸メーカーです。
美術品や、伝統工芸の様な華やかさはないかもしれない。けれど、暮らしに寄り添う「あたりまえ」のお箸を、誠実に作り続けています。
漢字の「箸」の部首は、竹かんむり。古来より日本のお箸は竹で作られていました。
お箸の原点に、おかえり。
「ただいま」「おかえり」「いただきます」。
繰り返す、なにげない日常の食卓にいつもある「箸」になりたい。
家族のお箸に、おかえり。
天然素材である竹は、エコな資源として世界的に注目されています。
しかし、今では安価な輸入素材やプラスチックが主流になり、竹のお箸は食卓から姿を消しつつあります。
山を守り、竹のお箸作りに関わる全ての人のくらしも守る。
これからもずっと、竹のお箸をつくり続けるために。
正しいお箸づくりに、おかえり。
「つくる」「もりつける」「とりわける」お料理の最初から最後まで、自由自在の菜箸です。その使い心地は、プロの料理人も愛用するほど。
三つの用途に合わせた、三膳の菜箸セット。
手に馴染む感覚や、他の道具を傷つけない先端の仕上げなど、お料理が好きな人ならぜひ持っておきたい一品です。
このお箸は料理を「つくる」ための菜箸です。
炒める。和える。かき混ぜる。軽くてしなやかな菜箸は料理をつくるいろんな動作に対応します。
滑り止めがなくてもつまめるように、箸先の形は四角く、プライパンを傷つけないように、先端だけは丸く仕上げています。
このお箸は料理を「もりつける」ためのお箸です。
手が疲れにくい軽さを追求しました。お皿への盛り付けはもちろん、お弁当を詰めるときにもぴったりです。
持ち手の部分は手に馴染むように丸く、箸先は細かいものも摘めるように、細く四角に仕上げています。
このお箸は料理を「とりわける」ための菜箸です。
食卓にあったら嬉しいみんなのお箸。
料理によって両端の使い分けができるので、衛生的にも安心です。どちらを使ったかわかるように、赤いラインの目印がついています。
うつわの上に置いても転がらないよう、持ち手部分は珍しい三角形です。
ありそうでなかった菜箸の3点セット。
料理好きなあの人に、おかえりの菜箸を贈りませんか?
「おかえりの菜箸」が、あなたと大切な人との「はしわたし」になりますように。
■使用上のご注意
・食器洗浄機、乾燥機、電子レンジなどでのご使用はお控えください。
en・nichiでお買い求めの商品をラッピングしてお届けすることができます。
詳しくは【en・nichi専用】ギフトラッピング のページをご確認ください。
ラッピングをご注文の方限定で、無料のメッセージカードもお付けいたします。
ご希望の場合は、ご注文時に備考欄へご記入ください。
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岩手県産の南部地粉を使用したザクザク・みっしりした食べ応えのあるスコーン。
フレーバーは「プレーン」と「チョコ」の二種類。どちらも甘さ控えめで、小麦の風味をお楽しみいただけます。
岩手県一関市にある縁日の実店舗でも人気で、お土産用にも喜ばれています◎