心地よい天気が続く5月は、革靴でのお出かけを楽しむ方もいるのではないでしょうか。もう少ししたら梅雨の季節。革靴はどうしても選びにくくなってくるので、今のうちにたくさん履いておきたいですね。
初夏に移りゆくこの時期、足元から衣替えしてみるのもいいですね。そしてこの先、秋のおしゃれを楽しむために、大切な革靴はいつもより丁寧にお手入れをしておきませんか?きっと靴も喜んでくれるはずですよ。
環境意識の高い創業者の想いが、一つひとつの製品に反映されている
シューケア用品を作っている、TAPIR(タピール)。1983年にドイツの小さな村で誕生したタピールは、昔ながらのワックスの作り方や、油脂の扱い方を参考にし、みつろうなど天然素材のみを使って製品を作り出しています。
革に浸透して艶を出すフレーゲクリーム。柑橘系の香りが漂う
植物原料はできるだけ有機栽培にこだわり、製造過程においても環境に影響を及ぼさないほか、動物実験の実施や委託もしないという徹底ぶり。人にも、環境にもやさしいタピールの製品を使えば、靴への愛着もより深まりそうです。
ここからは、タピールの製品を使って、革靴のお手入れ方法をお伝えしていきます。
【革靴のお手入れ方法】
タピールの艶だしブラシは適度なサイズがあり、持ちやすい
1.ワックスで皮膜保護
事前に、汚れ落としブラシなどを使って汚れを落とします。
フレーゲクリームなどのワックスを、艶出しブラシやコットンネルに少量とり、革靴に馴染ませます。薄く、均等に馴染ませることがポイント。
艶だしや保湿に使う、レーダーフレーゲ。乳液タイプのワックスです
2.ブラッシング
ワックスを馴染ませたら、ブラシや布を使って磨きます。
ワックスで充分に皮膜が保護されていれば、日々のお手入れはしばらくブラッシングだけで大丈夫です。
向かって左側が手入れ後。ササッと磨くだけで驚くほどきれいに
きれいに磨いた後は、革に艶が出て、しっとりとしなやかに。見違えるほどきれいになりますよ。お手入れ次第で革靴も長く愛用できます。
わざわざでは、ブラシやワックスなど、タピールの製品を各種取り揃えております。気になるものがありましたら、ぜひお試しくださいね。
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ストア紹介
パンと日用品の店 わざわざ
パンと日用品の店〈わざわざ〉は長野県東御市御牧原の山の上にポツンと佇む小さなお店。“よき生活者になる”を合言葉に、薪窯で焼いたパンと、食と生活それぞれの面から、独自の選定基準を定めて自分たちが心からよいと...もっと見る