秋田を拠点に個展の開催や全国各地のクラフトイベントに参加、また、商品パッケージや媒体物のイラストレーションなどを手掛けているつくり手の「h.u.g（ハグ）」。当店から「単なるオブジェとしてだけではなく、夜は明かりと組み合わせて使えば常夜灯になり、一日を通して楽しめる凝ったオブジェ」をリクエストしてつくっていただいたのが、こちらの「灯りのオブジェ」です。

一昨日は「kaku」と「maru」、昨日は「church」と「moon」とそれぞれ個性的ではありますが、温かみのあるオブジェを紹介させていただきましたが、本日は最後、「yozora」と「circus」を紹介させていただきます。

h.u.gのオブジェは1点1点手仕事で作られているため、直線や均一的ではない仕上がりが魅力の一つです。そして、素朴でマットな質感は光を反射しないので、温もりを感じることができます。

yozoraは一輪挿しにもなるノッポな家 。ガラスの試験管は取り外しができますので、お花を挿さなくても大丈夫です。

circusはサーカス団を想像して、真っ先に思い浮かぶような形のテント。屋根の十字架マークがポイントになっています。世界中を巡回するサーカス団が綱渡りなどをしていることを想像してしまいます。

灯りのオブジェは透光性磁器でできているため、内側から照らすことでそれ自体が照明のシェードようにぼんやり光ります。
上に置いたオブジェを照らすことができるLight Baseと組み合わせれば、光が窓から漏れ、家自体がぼんやりと浮かび上がるような様子を楽しめます。